厚木店の川口です。船釣りで余ったコマセを有効活用し、西伊豆の戸田港でトリックサビキ＆泳がせ釣りにチャレンジして来ました。

６月２０日は大潮の２日目で１８時台に満潮とマヅメ時が始まるチャンスデー。戸田漁協直売所と川を隔てた南側に位置する駐車スペースに到着したのは１７時過ぎ。

温存していたアミコマセと船釣りで使っていたオキアミ混じりのコマセを第一精工さんのスピードバケツに入れ、飛ばしサビキにも転向可能なタックルにマルフジさんのトリックサビキ５号をセット。

コマセを撒きながら仕掛けを入れると期待していたアジでは無く、おびただしい位のメジナが乱舞を始めると同時にヒット！ ＭＬクラスのボーダレスを絞り込んで楽しませてくれたのは２０センチくらいのメジナ。

ハタ狙いの泳がせ釣りには魚種、サイズとも適合せずリリース。タナを変えたり、コマセで群れを仕掛けから離したりするも、期待していた小アジやネンブツダイは１匹もヒットする事は無く、メジナ、メジナ、そしてメジナの無限メジナ状態！ (笑)(笑)

仕掛けを入れたり入れなかったり様子を見ながらエサになりそうな魚の登場を願うも、メジナ以外にヒットしたのはサンノジとチョウチョウウオ？(笑)

そうして薄暮を迎えてメジナの群れが去って、ようやくネンブツダイが登場。ネンブツダイの時合も長続きしないケースもあるので集中してネンブツダイを釣りまくる。

ネンブツダイは今まで何処にいたの？ という位の高い活性をみせて、７本バリに３〜６匹は掛かってくるので、あっという間に予定数の３０匹を確保。

１本の竿はハリス１号のトリックサビキに数匹のネンブツダイをハリ掛かりさせたままで底付近に落として放置。もう１本はキャスト可能なボーダレスに太ハリスのジグサビキと２０号のオモリをセット。２本のハリに活きたネンブツダイを付けて２０〜３０ｍほどキャストして置き竿にしてアタリを待つ。

そして、待つ・・・待つ・・・待つものの、この日は竿が絞り込まれる事は無く、２１時過ぎまで粘るものの、いわゆるノーピクに終わって完敗でした。

次は１ヶ月くらい後にチャレンジしてみたいと思います。

ブンブン厚木店では 陸っぱりを楽しむためのトリックや投げサビキ仕掛け、堤防泳がせ仕掛けのみならず、ライトソルトゲーム用のタックル・リグ(仕掛け)も豊富に揃えておりますので、是非ともご来店下さい！お待ちしております。