真鯛/マダイ雨の2日間鯛の喰い気マックスな明石鯛ラバday2
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こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。
昨日に続いて2日目となります。
この日も雨模様。
昨日とおなじシャローのポイントへ向かいます。
昨日より動きだしがずれて集合時間は同じで、ほとんど同じ時間にポイントに入りますが、昨日はもうこの時3ノット近く流れていた潮がこの日はまだほとんど動いていない。
釣り座は右舷の胴の間。昨日は右舷みよしですが真ん中にポジション取り。
昨日降った雨の影響なのか、潮まわりはほとんど同じですが、真水が入り若干複雑な潮です。
最初は昨日のままのタックルセッティングでやります。船がこの日から上架しメンテナンスみたいなのでいつもの船と違います。
慣れた船と違うのですが、胴の間だとかなり海面まで近い。
69のレングスでは海面まで近くて竿の角度がいつもと変わります。波もあって竿を若干下げ気味にして釣りをすると波が竿に被るので
イメージどおりの巻きが出せない。さらに潮も複雑になっています。
昨日よりこのポイントは渋いみたいで、少ないながらもあたりはだせますが、うまくかけられない、かけてもバレるで4連逃し。たしかに昨日よりガツガツとこないでショートバイトもありましたが、1匹、2匹は獲れたはず。
なので予備の桜幻Rの66Lに持ち替えましたが、ちょうどもう潮が緩んであたりがなくなったタイミングでしたので、次からのエリアに期待。
前日、潮止まりから上げ潮にかけてはほとんど誰もあたらなかったので、この日は早いペースでポイントを転々。1流しでもあたらなかったら粘らず移動を繰り返します。
この転流時間にポツポツあたりを拾って30センチくらいを2枚釣れました。
9時くらいですが雨が上がりました。
ここから上げ潮の動きだしの時間です。
昨日良かったディープ。と思っていたのですが船長の選択は淡路寄りの40メートルくらい。
これがどうなるかでしたが、喰い気がマックスの鯛の群れが登場。さすがのポイント選択です。
しかも朝は海面まで近すぎて、いつもの竿の角度を保てずに、あたりを逃しまくっていたのが、若干短くてパワーもある竿に変えたので、いつもに近い感覚で釣りができました。
基本は自分はロングロッドが好きですが、船の釣り座や当日の状況によってはショートも活躍します。
本当は桜幻Rの60Mや他メーカーでも510くらいのショートロッドが理想のイメージに近いですが、69から66に変わるだけでも10倍くらい釣りやすくなったイメージです。
このポイントは底から1~2メートル浮いた反応で、デッドスローでなくとも、普通に巻いてガツガツくる感じで、どんどんあたりがでます。底で違和感があったら中層までもどんどんついてきます。
10時くらいから終了間際まであたりが続き、このポイントからの流れで5枚と1リリース。
ラストの流しでは今日1番のあたりがあり見事な50アップをゲットできました。
竿頭の方が最近よくいっしょになるMさんで9枚でしたので2番手の釣果でした。朝のポイントで逃し続けていなかったら、2連続竿頭やついに10枚も獲れていましたね。
来週は潮まわりが一周して大潮ですのでまた違ったパターンが楽しめそうです。
いつきても飽きない明石の鯛ラバ。
また釣果があれば報告いたします。
ちなみに大人気のマスターカーリーフックセットも先日入荷して在庫もございますのでぜひ手に入れてみてくださいませ。これは2024年7月16日の時点の情報です。売り切れの場合はご了承をお願いいたします。
使用した釣具
釣竿 | 桜幻R66L |
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リール | リョウガ1016HL(100ミリカスタムハンドル) |
ルアー | マスターカーリー、自作フック、TGヘッド60グラム |
道糸 | PEライン0.6号 |
ハリス | フロロ2.75号 |