こんにちは、堺店スタッフ江頭です。
今回も琵琶湖へのんびり釣行に行ってきました。

７月に入って水温が22℃ほどだったのが一気に26℃まで上昇。
そろそろ夏っぽい釣り方を試したくなり午前５時出港。
前日の雨水が東岸の河川から入り、シャローは嫌な濁りに。
ひとまず朝イチはエビ藻パッチ周辺でトップをして豆サイズ２本を捕獲。

その後、最近見てないミドルレンジ～アウトサイドまでを調査。
３メートル前後のエリアでは水が澄み、底が見える程クリアでした。
底にコカナダ藻がフラット状に生え色々試してみるも反応無し。
時間が経つに連れ水温もドンドン上昇しているのでアウトサイドへ移動。

放水180tもあれば十分に流れが当たっていますし、
コカナダ藻が良い感じで水面下まで伸びてきているエリアも発見し、
更には北湖の適度な濁りが入っており、今日はココで心中する！と決意。
暫くすると、強い北風が吹き始め、このタイミングでギルが大量に浮上。

ブルシューターJrでギルボールに近付けて遊んでいると、
真下から急に55が飛び出して来て、棚から牡丹餅のラッキーフィッシュになりました。
その後は、ウィードの上をライトテキサスやノーシンカーをメインに、
良型から小型のものまで、絶えないアタリで楽しく釣りする事が出来ました。
が、良い時に限ってこの時期恒例のゲリラに遭い、14時に納竿としました。

暑さ対策も必要ですが、突然の豪雨に備えてレインもお忘れなく！
また、ゲリラには高い確率で雷様ももれなくついてきます。
フロロラインからパチパチ音がしたり、ブーンとロッドが共鳴し始めると、
雷が発生する兆候ですので、まずは橋の下かマリーナへ避難をしてください。

楽しく釣れている時でも、まずは安全第一で！
無理せず、楽しく琵琶湖で釣りをしましょう！！