ブラックバス奥琵琶湖合宿
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大津店 清水です。
今回は、大学のサークルのイベントで奥琵琶湖に行って来ました。
バスボートで二日連続の出船です。
まず1日目。
朝からまぁまぁ強風で、同船の釣り3回目の初心者O君には厳しいコンディション。
キャスト練習もかねて、朝一は風裏になっていた奥出湾からスタート。
湖北ですが、まともにウィードの絡むエリアがある、数少ないエリアです。
ウィードに絡めてネコリグをキャストしてもらうと、早々にヒット!
サイズは20後半と小さめでしたが、北湖らしい子顔で太った綺麗な魚でした。
大浦湾のほうに移動してからも、ウィードに絡めて南湖的ドラッギングでぽろぽろ追加。
日が昇ってからはつれなくなってきたので、湾を出てみようと様子を見に行くもうねりが強く断念。
湾に戻って一周してみたりポイントを探しながら夕方の時合を待ちます。
そして、15時を過ぎてからは再び大浦湾へ。
それまでで反応のあるラインを絞れていたので、そこを重点的に流していきます。
すると、早速ヒット!
サイズは伸びませんが、良く引く良コンディションが釣れ続きます。
この日のキモは、ウィードエリアの中の、ウィードの無いハードボトムでネコリグをステイさせることでした。
動かし続けるよりも圧倒的にバイトが出てひったくられる率も高かったです。
この日のマックスサイズは、海津大崎に出ていた先輩の40クラスでした。
そして、2日目。
前日よりマシなものの引き続き強風でしたが、今日は結構釣りをしているダブルN君が同船者だったので湾を出ることに。
まずは朝一海津大崎へ。
先行のボートがあったので、本命でないところに入ります。
少し風裏になっていてボイルも多かったので3人でトップを投げます。
出るものの乗らないバイトが多いですがこれはこれで楽しく堪能します。
そしてすこしレンジを下げて、シャロクラやシャッド・プロップ系で乱獲モードに!
サイズは30半ばが出ればいいほうですが、反応が多く楽しいです。
次は竹生島に移動します。
景色は美しいですが、波間でエレキが完全に出たり連絡船の引き波もあいまってバウが刺さったりと、本格的に荒れてきます。
釣れるものの、サイズは変わらずなので安全を考慮してつづらお崎の風裏へ移動。
楽に釣りができ、朝の海津と同じような感じでした。
そして帰着時間が迫る中、最後に月出の方へ様子を見に行くと、とあるにパラダイスがありました。
9mの水深で水面下2mに頭のある大岩が入っており、きつい湖流の当たるポイント。
ダウンショットで沈めてキワを攻めるとすぐに反応があり、ベイトのコアユに対してボイルも起きているのでペンシルでもバイト多数と、全レンジで好反応。
ここでも沢山の魚が遊んでくれ、同船者一同とても楽しむことができました。
そして、残念ながら帰着時間をむかえ、帰宅の途に着きました。
いつもの南湖とはぜんぜん違う環境での釣りはとても新鮮で、心身ともにリフレッシュできてとても楽しかったです。
一方で、日中の暑さは尋常でないので、水分はしっかりと用意して必要であれば陸に上がってしっかり休憩も取りましょう!
使用した釣具
釣竿 | シマノ バンタム267ML |
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リール | シマノ ツインパワー3000HGM |
ルアー | ジャッカル フリックカーリー,プロップ系・シャッド系など |