垂水漁港に7月にオープンした、「虎ノ介」さんに初めて遊びに行ってきました。

午前便、午後便とありお客様とキャスティングがしたいなという事になったので、船長と相談すると午後の潮が良いとの事で午後便を選択。

1時過ぎに垂水漁港を出発します。

ポイントまでは10分程度。明石海峡大橋が間近に見えるポイント。

水深は50m前後の磯周り。

激流ポイントなので、ヘッドのウェイトは100gを使用。

着底したらすぐに巻きはじめないと根掛かりします。

中層まで反応があるのでそのタナまで早めに巻きます。

他のお客様にポロポロ反応の良いタイミングでヒットしていきます。

すべてロクマル前後のグッドサイズの明石真鯛☆

転々と移動を繰り返し、潮の状況を見て大きく移動。

水深30mのポイントに到着。

魚探には中層に反応があり、サゴシがボイルしています。

ボトムから20m高速で巻き上げ、クラッチを切り落とし始めた途端にラインが横に走ります！！

青物か？と思いスイープにフッキングを決めた後に、ロッドのしなりをいかして魚を暴れさせずにいなしていきます。

メジロサイズかな？とは思っていましたがヒキが鯛ぽい。。。

ロッドのパワーでなんなくやり取りは出来るのですが、どうやらいいサイズかもと確信し慎重に寄せてくると巨大な鯛でした。

どうやらイワシを捕食しているようで、シャローで掛かると横に青物のように走るようです。

その後、日が落ちかけ更にシャローのポイントに移動。

水深は、10mから15m。

キャスティグタックルを持っているお客様はキャスティングタイラバで。

私もキャスティング。

アンダーキャストで、投げてボトムまで沈めて10回巻いてまた落とすを繰り返します。

ボトムからの巻き上げでヒットしましたがバラシてしまいキャスティングではキャッチさせれませんでした。

日が落ち帰港。

釣れた鯛は、船長が神経締めをしてくれます。

明石のタイラバ、シャローエリアが好調です。

「虎ノ介」さんなら、キャスティングもバーチカルも楽しめますよ☆