ブラックバス春のドラクロテキサス
コメント
みなさま、こんにちは。春先ザリガニが動き始めると、ボクが絶対的に使うのが、ドライブクロー4インチのテキサスリグ。
とにかく各パーツが良く動くのが特徴で、とくにズル引きするだけで、各パーツがリアルに動いてくれるため、余計なシェイクなどをしなくても、底を感じているだけでバスを誘ってくれます。
主に使うのは、タングステンシンカー7gで、根掛かりが多い場所や柔らかいウィードを釣って行く時は、1.8~5gのかなり軽いウエイトを使用します。
反対に流れがキツい時や、より深いレンジを狙う場合は、9~14gとウエイトをアップします。
気になる狙う場所ですが、スポーニングエリアとなるボトムが硬い場所が基本中のキホン!
琵琶湖の場合、そこだけウィードが抜けていて、ボトムが白く見えて、貝殻などが落ちている場所がグッド。
コリコリと感触がくる場所が大切で、その為に感度の良いタングステンシンカーを使用します。
それと、オープンウォーターの場合は、シンカーストッパーを付けないことがキモで、これによって、先にシンカーが着底して、後でワームがフワっと落ちるので、緩急の効いたリアクションバイトを狙うことが出来ます。
ライトリグ級に丁寧に誘うことがキモで、ズル引き時もボトムからルアーが離れないよう、丁寧に×2誘って下さいね。