6/12（金）に須磨より出船の大雄丸（090）5068-7667にお客様と3人で行ってきました。この日は潮もゆるく、鯛はそんなに活性が高くないだろうとの予想していましたが、やはり下げ潮の残り潮からの釣り開始となった為、やはりアタリはあるがなかなか乗りません。柔らかい竿を使ってスローの巻にしか反応しない魚を拾っていく釣りより、硬めのロッドで高活性高のやる気の大型を早巻で掛けに行くスタイルの僕にとってはなかなか手ごわい釣りになりました。当日はオレンジカーリーネクタイをデッドスローでそこから15回巻き上げるのがパターンのようでしたが、どれも活性低くどんなにやわらかい竿を使っても船中誰もヒットに結び付けるにいたらないまま時間は過ぎていきます。10時を過ぎ、上げ潮が効き出すので必ず活性のある大型は口を使うはずと、お客様と2人で強気の釣りを続けます。そしてまずお客様に橋脚下で50ｃｍオーバー、ナイスプロポーションの明石鯛がヒット。ポイント移動したのち早々に僕にもやる気の有る63センチがボトムでカブラをひったくっていってくれました。

注！！（基本的にデカい鯛はコツコツ当らず、いきなりひったくっていきます。）そして上げ潮がこの日マックスの3ノットになった時に船長は迷わず明石で最も起伏が激しく底どりは難しいが、アコウが良く釣れるポイントに移動。ここで早速５３センチのアコウが剣屋・参力（サンリキ）125ｇ　オレンジカーリーにヒット。（攻める釣りにはこの価格が有り難いです！！）。他のお客様にも同時ヒット。次の流しでも45センチのアコウが再びヒット。明石海峡のデカアコウは通常高級料理店、もしくは料亭に直行する魚の為、一般的にはあまりスーパーでお目にかかれません。この魚、末端価格で？万円？。笑いが止まりません。

魚は釣りに行くより、魚屋さんで買った方が安いと良く家族には言われますが、今年の明石は釣りに行った方が安い、大当たりな海です。

皆様も是非、明石海峡を知り尽くした本物の漁師が操船する船、大雄丸（090）5068-7667　で高級魚を釣ってみませんか？。高級魚アコウを持って帰って酒蒸しにすれば家族に釣りに行ってきてとお願いされること間違いなしですよ。大雄丸は明石界隈の船では珍しくクルーが常船しているので、初心者の方も安心して釣り出来ますのでオススメですよ！！