前日、久しぶりにまとまった雨が降ったので、渇水気味だった川も多少増水して状況が良くなっているだろう、と思い桂川へ釣行。

あまり早く行っても、雨で水温が下がって追わないだろうと思ったので、上野原インターで降りて、20号線を川を見ながら登って行きました。途中、以前よく行っていた鳥沢なども見ると、薄濁りしていましたがほぼ平水まで水位も回復していました。人気のポイントはやはり人も多いので、結局いつもの高月周辺のポイントに行くことにしました。

オトリ屋さんに聞くと、瀬がたで20匹ほど釣っている人がいると聞いたので、早速準備をして川に向かいました。

川に到着すると、丁度瀬がたに入っていた先行者が場所移動したので、まだまだこれから鮎が瀬を登ってくるだろうと、その場所に入りました。とりあえず、瀬がたを手前から泳がせてやると1分もせずに18ｃｍ位の鮎が掛かりました！先行者がいたため、同じ場所で何匹も掛かることはありませんが、泳がせるルートを少しづつずらして攻めると掛かります。あっという間に20匹以上釣れましたが、油断していてタモが瀬に流されてしまいました。瀬の下流で流れてこないかしばらく待っていましたが、流れてこないので諦めてちょっと早いですが16時で納竿しました。流れの強い場所で釣る時はタモに尻手ロープを付けるのを忘れると後悔します。みなさんも気を付けましょう！