当初は、3日ほど前に上司の早野マネージャーが桂川でイイサイズの鮎を結構釣って楽しかったと言っていたので、桂川で鮎釣りの予定でしたが、いつものポイントに行ってみるとすでに先客が多く、イイ場所には入れそうにありません。そこで、同行していたお客様の津田様から今年良く釣れている道志川へ行こう、と提案があり道志川へ移動。

道志川に到着して川沿いを降っていくと、あまり釣り人がいません。先週来たときはもっと人が多かったのに釣れてないのか？と、ちょっと不安になりながらオトリ屋へ行って話を聞いてみると、上流の方が良く釣れているので、皆さんそちらへ行っているとのこと。それでも中～下流にもまだまだ鮎は多いとのことなので、中流域のチャラ瀬やトロ場のあるポイントへ入ることにしました。

14時ごろから竿を出して、手前から丁寧に泳がせると、すぐにオトリが一気に下流に向かって引っ張りまわされていきました！15ｃｍほどのきれいな黄色い鮎です。が、そこから1時間ほど粘るも4匹しか釣れず、数が伸びません。もう少し下流にイイポイントがあるとのことで歩いて移動。浅い瀬で鮎を探しながら拾い釣りをして、17：30頃何とか20匹釣ったところで追いも悪くなったので納竿しました。

途中の深みで群れ鮎はかなり確認できたので、鮎はまだまだいそうです。雨が全然降っていないので、降ってくれればもっと釣れると思うのですが・・・。

釣った鮎ですが、いつも塩焼きばかりなので、たまには違う食べ方がしたいということでから揚げにしてみました。サイズが12～17ｃｍとちょっと小ぶりなので、から揚げにすれば骨まで食べれるのでは？と思って、頭と内臓だけ捨てて、から揚げ粉をまぶして揚げてみました。骨まで食べれて非常に美味でした！「鮎のから揚げ」おすすめです！※写真はホイル塩焼きとから揚げです。