先日25日、各店スタッフと共にブンブンフィッシングスクールに参加してきました。
今回のテーマはチヌフカセ釣り。

この時期乗っ込みシーズンで今年は好調とのことです。
フカセ釣りは自身初めての釣りで、磯竿やレバーブレーキリールが上手く扱えるのか不安もありました。

午前中西昆陽店に集合して砂原主任による座学講習を受け、チヌフカセの基本的な事を学び午後の実釣会へ。

今回の釣り場は尼崎フェニックス。
渡船は久保渡船様にお世話になりました。

ポイントは砂原主任一押しのポイントへ。ここに入ればかなり期待できるとのことで、チヌを拝めるよう気合いが入ります。

まずはコマセの作製からスタート。

バッカンから良い感じの香りが漂います。

今回はオキアミ3kgとマルキュー『活サナギミンチ激荒』『湾チヌスペシャル』をブレンドしました。なかなか混ぜるのには体力がいります・・・。

続いて仕掛け組みです。

私はダイワ『銀狼王牙AGS　0.6-50SMT』とシマノ『BB-XテクニウムMg　C3000DHG』の組み合わせに円錐ウキ仕掛けで挑みました。

タナ取りからウキの調整を砂原主任に教えて頂いている最中、ウキが変な感じになるので見てもらうと、どうやらアタっていたようでそのまま私がファイトして一匹目をゲットしました。

しかも46ｃｍとなかなかのサイズ(笑)
思わぬファーストフィッシュに戸惑いながらも本命ゲットでやる気は倍増！

しばらくするととなりの鹿内さんのウキが入り、アワセが決まってファイトが始まります！
鹿内さん48ｃｍゲット！！

さらにテンションは上がります。
それからアタリは遠のきましたが、仕掛け投入やコマセ撒きも慣れてきて、集中していると見ていたウキが一気に水中へ！

すかさず合わせると重みがしっかりのり、レバーブレーキをでのファイトを堪能して上がってきたのは40ｃｍ弱のチヌでした。

想像もしなかった２枚目をゲットできました！

その後すぐに大日向さんもヒット！良型をゲットされました。
講師の砂原主任は流石です、少し生徒に見本を見せる為実釣されて、すぐにヒットしておられました。

ヒットのタイミングの共通点は風が止んだ時で、おそらくしっかり底付近を流せて、且つコマセも同調していた状態であったのではないかと思われます。

アタリらしきものやエサが噛み切られた形跡はあったので、しっかりアタリを獲れたらもっと釣果は伸びるかもしれません。

今回使用したマルキュー様製品、湾チヌスペシャルは集魚力バツグンで、今回初心者の私にもチヌをGETさせてくれました。

今回の実釣は13時から16時でしたが是非一日やってみたい釣りでした。
大阪湾内の釣り場で気軽に行える本格的なフカセチヌ、おすすめの釣りです！！