５月１０日、この日は第１０回和歌山グレドリームカップ予選の開幕戦が樫野磯で行われたので行ってきました。
今回の参加者は４０名弱、猛者揃いが多数参加していますが和気あいあいな大会で僕は大好きな大会です。
選手の磯決めはくじ引きで行いこの日の天候は最高の凪ということもあり裏磯、表磯ともに使え１番から２０番が大谷高場～黒鼻の裏磯組、２１番～３９番が大サバ～平島までの表磯に別れ裏磯、表磯で各上位６人が予選通過となります。
僕のクジは３６番で表磯の西の長島になりここへはG杯チャンプの磯部さんとマルキューレディースの檀浦さんの３人で上がりました。
この日のグレの規定サイズは無しで１０匹リミットの総重量です。
釣り座決めはじゃんけんで、檀浦さんが東の長島向き先端に、磯部さんは一番先端、僕は平嶋向きに釣り座を構えてスタートです。
開始早々からサラシの中から20～25ｃｍ木っ端がヒットしてきます。
とりあえずキーパーバッカンに入れてキープ。しばらくすると厄介なコサバのエサ取りも出てきますがコサバの数はさほど大したことはなくサラシの中に入れると小さいながらグレの方が活性は高く、サラシの外でたまにコサバがつついてくるレベルでした。
そんなコサバも８時前にはいなくなり沖のシモリ付近を狙うとようやく33ｃｍのまずまずサイズがヒット、ここからはこのポイントで連発モード。それまでサラシの中で釣れていたサイズとは違い釣れるサイズはいずれも30～33ｃｍとサイズが揃っていました。
１０時の釣り座交代のじゃんけんタイムになりじゃんけんに負けたのですが再び同じ釣り座となり再度沖のシモリ付近を狙い撃ち。その後のグレの活性も単発ながらに同サイズがヒットする程度にはなったものの厄介なコサバもなくこうして納竿１４時を迎え港に戻り検量です。
検量の結果、30～33ｃｍグレ１０匹で4700ｇと表磯組みでは１位となり今年のドリームカップ予選は１発通過することが出来ました。
決勝ラウンドは２月の勝浦です。それまでにもっと腕を磨いておかないと・・・。

検量に出したグレ