グレがま磯マスターモデル2実釣会in串本
コメント
がまかつ様主催のがま磯マスターモデル2新製品実釣会に参加してきました。
当日は、堺店嘉田店長とがまかつテスターの方と3名で串本湾内の磯に渡りマスターモデル2を使用しての実釣でした。
このがま磯マスターモデル2は約10年ぶりにモデルチェンジして、前作も完成されたモデルでしたが、カーボン素材の進化がすすみ、東レ T1100Gの曲げ強度の強い最高級のナノカーボンを使用することにより、同じパワーで今までよりもカーボン肉厚を薄くできることで、持ち重り感も軽減されています。竿の自重は前作より変わりませんが、元竿のグリップ部の自重の重さで、伸ばした時の先重り感は感じません。
その他、PCSのネジレ剛性の強化と、スーパーアクティブサスによる合せ部の段差の軽減などのテクノロジーで、がま磯シリーズで一番の胴調子ですが、胴調子と思わせない感じのシャープさがあるロッドになっています。
また元竿のロゴはメタリックに輝く目立つデザインでカッコ良いです!
今回実釣では口太M 5.3を使用しました。グレは不発に終わりましたが、40クラスのイシダイやメイチダイ、フエダイ、タカノハ、カワハギ等の外道でしたが、竿の曲がりは充分堪能できました。
店頭では口太シリーズは入荷済み
尾長シリーズは10月末の発売予定になっております。
一度店頭でも伸ばして曲げてみていただきたい竿に仕上がっております。