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釣り情報

背筋も凍る、寒波の管釣り

イワナ 30匹

京都 伏見店碇山 篤志

魚種
釣り方
場所
釣行日 2018-02-06
天候
同行人 伏見店:田中くん・菅くん

コメント

寒波が続く中、こんな時でも楽しめる管釣りへ行ってきました。

今回は朽木。少々の寒さと雪は覚悟してましたが…

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マイナス9℃!さすが雪国滋賀県。

そしてついに出ました。恐怖写真がコレ!

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背筋も凍る、凍結注意マイナス10℃!!

普通に背後の暗闇やカーブミラーも怖いですが…赤く光る表示がさらにイケない雰囲気を醸し出してます。

 

夜明け前に現地に到着。一面雪化粧の釣り場へ。どこも雪がこんもりしてるので、ロッドやタモを突き刺し放題でロッドスタンドには困りません。

 

水車周りの活性の高い魚を狙うが…水温低くて魚の動きも鈍い。

前回活性が低い時のパターンとして大津店のエリアマスター松田店長に教えてもらった、池の真ん中に浮かぶ島のギリギリを狙い、ミノーでチョンチョン誘い上げるパターン…仮に松田チョンチョンA(上げ)パターンとしましょう。

しかしさすがに寒いので、このパターンをアレンジしたシンキングでのボトム狙い…仮に松田チョンチョンB(ボトム)を試すと、反応は良好。

しかし水温低く魚も動きが鈍いのか、食い損ねやバラシも多く、掛けてからも動き鈍め。

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因みにボトムパターンで良かったのはコイツ『ダートラン』

ちょっと色が寂しかったので、前日にアワビ貼ってみました。

 

ミノーで上げパターンも試すが、どうも浮きが悪く、食い損ねも多い。

ちょっとスプーンも試すが、記憶は常に氷点下。ガイドがすぐに凍り、気になって巻いてられない。ラインも凍り、スプール上でも凍り、スプールに素手で触ると指がくっつくくらいキンキンに冷えてます。

 

ということで巻きは諦め、プラグで表層かボトムのパターンで1日通すことに。

 

寒い時にも暖かいレストハウスに避難。昼食を済ませストーブで温まりつつしばし昼寝…寝…寝…

寝方に工夫はいるものの、あまにの快適さにうっかり2時間も寝てしまう。

 

午後からは奥の池へ。

徐々に水温も魚も温まってきたのか?表層ミノーにも反応が出てきた。やる気のあるヤツは水面を割ってバイトしてきます。

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残り時間も僅かとなり、手前の池に戻ると、菅くんがミノーで連発している。

3人揃って同じように狙うが、コツがいるようで田中くんは苦戦中。一定のリズムで動かしポーズ動かし方やミノーの種類でも反応が変わり、しっかり水を噛むタイプが良さそう。

沈んだ岩を多く通るラインをトレースすると面白いようにヒット。

またここでも、表層での反応が非常によく、チョンチョン動かして浮かせる上げパターンでは深いところにいる魚が真下から突き上げてきたり、ジャンプして真上からバイトしたりと迫力満天のバイトシーンが楽しめました。

午後~夕方で水温とともに、魚の活性も上がったのか?このパターンで終了間際まで釣れ続け、プラグオンリーでも渋いながら最後に入れ食いを楽しめました。

 

使用した釣具

釣竿 シマノ カーディフXT60XUL、マスレンジャー5ft.
リール シマノ ツインパワーC2000S、ダイワ ルビアス2004
道糸 フロロ2lb.