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三宅島遠征:湯の浜の尾長グレ(初日)

尾長グレ/14枚

イオン相模原店早野 恵一郎

魚種
釣り方
場所
釣行日 2015-06-09
天候
潮回り 小潮
同行人 ブンブンお客様:チーム・ピーカーブ‐の皆様

コメント

今回は三宅島に遠征です。ブンブンのお客様チーム・ピーカーブーの例会に久しぶりに参加させて頂きました。久しぶりの三宅島ですが、初日の天候は最悪。フェリーも条件つきでの出航。三宅島に上陸できなければ、22時間の船旅で竹芝桟橋まで帰ってくるパターンです。 三宅島に近づくとフェリーが大きく揺れ続きますがどうにか着岸。大雨の三宅島に上陸し、宿まで辿り着きます。三本嶽渡船なら、このまま釣りの準備をしてすぐ出発ですが、今回はさすがに渡船は不可能。ということで、宿で朝食を頂き、雨が落ち着くまで、ゆっくりします。 朝7時ころになって、釣りに出発です。ひとまず全員で湯の浜方面に向かいます。先行者が一組いましたが、11時に帰るとうことで、ひとまずは手前のワンド釣りを始めますが、潮が動かない状況で魚が出ません。先行者が帰られたので、再度、本命のポイントに入りなおします。前回はここでは良い思いをしているポイントです。 しかしながら、ワンドのポイント同様に潮が全く入りません。30~33㎝の尾長がポツポツ程度で時間が過ぎていきます。その間もとにかく雨、風の嵐のような状態が続きますが、夕方に魚が出ると信じて釣り続けます。 ちょうど4時くらいになると、36cmクラスのマシな尾長が掛かります。ウキの入りが悪いので、風対策で重めの松飛スペシャルB‐BBから、2-Bにチェンジ。これでも馴染みが悪いので、落とし鉛をBBにチェンジ。すると即反応出ますが、ウキが入りきりません。ハリを8.5号から7号まで下げての1投目。馴染んだと同時に一気にウキが消し込みます。本命の良型。止まりません!がうまく左のハエ根をかわし、優位な体制でやり取りします。何度となく突っ込まれますが、ようやくウキが見えたところまで寄せますが、次の一撃でハリス切れ。痛恨のバラシ。さらに次の投入も同じパターンで一気にウキが入る、今度もデカいです!一気に走られますが、マスターモデル尾長のパワーで思い切りタメますが今度はハリ外れでバラシ。2回連続のバラシですが、本日の食うパターンは掴みました。 ここから怒涛の連続ヒット&取り込みで40、43、44㎝と40オーバー3枚含み、良型で8枚ほど揃えて納竿時間となり終了となりました。 最大44㎝で久しぶりに参加させて頂いた例会も今回は優勝することが出来ました。しかし、最近は嵐の中で釣りをすることが多いです。  利用宿:三宅島ホテル海楽 TEL 04994-5-0131

使用した釣具

釣竿 がまかつ マスターモデル尾長MH50
リール ダイワ トーナメントイソ3000LBD
道糸 サンライン Pイオン ブラックストリームマークX 2.75号
ハリス サンライン ブラックストリーム 2.75~3.5号
浮き 松飛スペシャル 4・2‐B・2‐BB・B‐BBなど

ハリ:がまかつ Mシステム尾長速攻 7~8.5号
今回も嵐の中での釣りで助けられました。Pイオン加工のサンライン ブラックストリームマークX。雨による竿へのラインのベタつき激減。ストレスなく仕掛けが飛ばせます!