イシナギキハダタックルで狙う巨魚イシナギ
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城ヶ島沖わずか30分ほどのポイントに産卵を控えた巨大魚が乗っ込んできます
このイシナギ釣りで数々の実績を残してきた二宮丸
数年前には120kg級も仕留められています
私自身は昨年5月に38kg
そんな巨魚にチャレンジされる皆様に今の状況と、アドバイスを(僭越ながら)
4月10日の開幕戦は、情けない40号ハリス切れ(冒頭写真)
その後、二宮丸は、ほぼ出船する度40kgなど連発中
そして、4月24日 私の2戦目は、ノーヒットでした
すでに産卵場に到着しているイシナギ達は産卵前のデリケートな状態かも知れません
ただ、昨年5月にあがったイシナギは抱卵しているものが過半数で、これから新しい群れが入るごとに活性が上がります
6月上旬までは、チャンス濃厚です
そのイシナギの餌は生きたイカ
船長が用意したヤリイカを使用できる日もありますが、自分でイカを釣ってから、本番が基本パターン
ヤリイカがベストですが、スルメを狙う場合も増えてきますから、ツノは11cmと14cm、オモリ150号でOK
さて、本命用のタックルですが、竿とリールは、泳がせ用・キハダ用でOK
リールの道糸は、リーダーを組まないなら10~12号です
仕掛けは2本針なら、固定式
遊導タイプは、孫針が折れたり、抜けたりで後悔するケースが多発
2本の針ともに単独でイシナギの引きに耐えるしっかりした物を固定結束
ないしは、1本針でいきます
ハリスは50号以上。長さは、根ズレ対策優先で1~1.5mが私のお勧め
私自身これまで、各地で泳がせ大物にチャレンジしましたが、城ヶ島沖のイシナギは、ヒット率の高さで期待値抜群
それでいて、荒根直上で食わせる難しさもあり、かなり面白いビッグゲーム
まだキハダタックルを冬眠させたままの人に特にオススメしたいです
使用した釣具
釣竿 | 「剛樹 アルバカーレス185」 |
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リール | 「シマノ ビーストマスター6000」 |
しかけ | 「ブンブン相模原オリジナル固定2本針」 |
道糸 | PE8号+リーダー50号 |
ハリス | 50 |