各地で好釣果を耳にするようになった、アオリイカのショアエギング調査に出かけてきました。
今回は和歌山県紀北の田浦漁港から開始。午前７時前に到着するとすでにエギングの方がポツポツと。
墨跡が多い場所を重点的に３号エギをメインにサーチすると、チェイスはありましたが抱くには至らず。
その後何かはわかりませんがイカを襲う魚が入り、水中で墨があちらこちらで撒かれその後ピタッとイカの姿は無くなってしまいました。

一時間ほどで見切りをつけ、大きく移動をすることに。
由良周辺まで南下しエギングができるポイントを探していきました。
立ちよった小さな漁港でヤエンの方と出会い話を伺うと、サイズは大きくないが釣れているとのこと。
近くでエギングしても良いですよと言って頂いたので、ヤエンのお話など聞かせて頂きながらシャクっているとわりとすぐにヒット。
この時期を感じさせるサイズでした。

その後、ミオ筋がらみが今日は好調と教えて頂いたのでそちらを探るとまたかわいいサイズがヒット。

立て続けにわりと大きいサイズがチェイスしてきて、サイトでゲット。
時期的にはまずまずなアオリイカでした。

同行の友人は１ハイゲットしていました。

ヤエンの方は朝マヅメから昼前までの釣果で10ハイ以上だったとのこと。アタリの時間はかなり長く取っていたようです。３分ではアジの頭がまだ落ちないとのことです。
とはいえ、やはり活きアジにはかなわずでした。コンスタントに釣っておられました。

その後潮が止まってアタリも無くなったので、昼すぎに帰路へ。

中紀方面にはあまり行きませんが、やはりポテンシャルは高いと感じました。
ランガンすれば高確率でアオリイカに出会えるのではないでしょうか。

※漁港での釣りはマナー・ルールを厳守して楽しみましょう。

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