こんにちは。堺店スタッフ宮川です。

今年は大阪湾の水温の上がりが悪く、低水温が続いていますが

そのおかげで、バチ抜けシーバスが好調キープしています。

例年のパターンを少し時期をずらして、大阪市内の河川のバチ抜けパターン調査に向かいました。

この日は大潮２日目で満潮の時間が１９時過ぎ。

河川のバチ向けパターンは、満潮前後にバチが一気に湧き、時合が集中します。

港湾は日暮れ（１９時半）と共に時合に突入しますが、河川の場合は満潮が２１時であれば

その時間から時合に突入します。

この日は少し早目の満潮時間（１９時過ぎ）の為、明るいうちからポイントに入ります。

ですが、既に下げ始めていてしまい、激流になってしまっています。

あまりに流れが速いと一気にバチが流されてしまい、時合が一瞬の場合があります。

この日はまさにその日で、日暮れと同時にシーバスの気配がでます。

水面のモジリを確認しその場所にアッシム８６をドリフトで流し込んで行くとしかっりとしたバイト！

なかなかのサイズのシーバスがヒット！！

流れも加味され良い引きを見せてくれたのは６０アップの元気なシーバスでした。

その後は、さらに川の流れが速くなり、アタリはありますがフッキングできない時間が過ぎて行きます。

２２時前に下げ潮が落ち着き、川の流れが緩んだ瞬間にシーバスをヒットさせましたがバラシてしまいました。

それを最後にストップフィッシングとしました。