「桂川で20ｃｍオーバーの鮎がたまに釣れている！」とお客様から情報をもらったので、今年3回目の桂川釣行。今年に入ってから人が多くてまったく入れなかった、昨年良く行っていた大月周辺のポイントがやっと普通に釣りができるくらいに人が減っていた（といっても、昨年よりは多いですが・・・。）ので、そこで釣ることに決定。オトリ屋に聞くとあまり釣れてないとのことなので、人が入っていない対岸側へ上流から大きく迂回して入ることにしました。

対岸に渡って、ポイントまで移動していると、小場所ですが鮎が見える瀬の大石周りを発見。準備して大石の側へオトリを誘導するとすぐにガツンッ！と掛かり、一気に下流へ走りました！流れの緩い場所へ誘導して抜き上げるとイイサイズです。最初の1匹目がこの日の最大サイズで21ｃｍありました！

が、2匹目が続かず、根掛かりでオトリロスト。最初に予定していたポイントへ移動します。移動した場所は先程の瀬とは違い、水深もあるトロ場に大石が点在する場所です。手前から丁寧に泳がせていくと、すぐに16ｃｍ程の鮎が掛かりました。その後も掛かるのは15～19ｃｍ位。前回のチビアユばかりと違って、オトリのローテーションもできるので、広く泳がせて探るとポツポツ釣れます。途中、ヤマメが掛かったりもしましたが、夕方まで粘って、20匹目を釣ったところで納竿しました。

鮎はまだまだいっぱいいますが、雨が余り降っていないので、魚が動いていないとオトリ屋さんが言ってました。まとまった雨が一回来れば大爆釣もあるかも？なのですが、梅雨が早くも明けてしまったので、今後のアカの状況が心配です。