伏見店のバサーが数人集い精鋭三人は琵琶湖へ出陣しました。

今年はマットが全然ないとのことでフロッグ、パンチングはそこそこに

ジグ打ちとパンチショットをメインに底を叩く釣りでやることになりました。

 

昼から暑くなるんで午前が勝負ですね、とやる気満々の三宅さん。

佐々木さんも三宅先生の指導の下ベストな武器をチョイス。

準備は整いました！

 

朝一個人的に好きなポイントから始めましたが魚探には何も映りません。。

水もなんか変な色しています。

三宅さんの提案で木浜の水路沖に移動し

1と2号水路の間くらいから流し始めました。

既にこのエリアには船団ができており周りを見ていると各々違うことをしていました。

僕は感覚を得るためにサカマタシャッド8インチでバビューンして遊んでいると

背後から食いましたよ。の声が！！

すぐにバビューンを回収して格闘している三宅さんの隣でランディング体制に入ります！

ランディング直前にグイグイ下に潜って行ったので二人とも50UPを確信、三宅さんもより慎重になります。

少し遠目で浮いてきましたが柄が少し長いタイプだった為無事ランディング成功しました！

ボートだからと言って短すぎるネットはよくないな、と再確認もできました。

 

計測すると58ｃｍ！

拳が入る程の口を持ったバスを見たのは久々だったのでかなり興奮しました。

三宅さんもっと喜んでください。

 

すぐに僕もジグに変えてモゾモゾしますが無反応。。

少し南下して4号水路沖のブレイクを狙いますが魚探に映るのは何かを食い上げるような

斜めのシルエットのみ。。。

トップタックルを持って来てないため攻略不可に終わりました。

 

次に北山田付近の浚渫で少し粘りましたがここでも映る影は斜めの線のみ。。

諦めて底をトントンしますが無反応。

とりあえず魚が見たかったので今度は一気に唐崎沖4ｍラインへ急行。

ネコリグ等ライトリグで攻めると釣果に結びつくエリアで

ネチネチネチネチしますが無。

この場は諦めて次は大津港のマット状況を偵察に向かいます。

現地に着くとあまりマットはなくあっても小さな死んでるマットのみ。。

ドラマを求めてフロッグで遊びますが不発。

そしてその近くでは藻刈り。。。

不穏な空気が漂います。

少しでも水の流れが欲しくて近江大橋付近まで向かいますが流れはあるものの

いいウィードが全然なくお昼休憩を挟みました。

 

後半戦は六本柱からエントリーし少しずつ流されながらマグナムクランクを

巻き巻き……

巻き巻き…

グンッ！

…ウィードでしたぁ、の繰り返しでした。

スタックして解そうにも僕の武器ではポヨポヨで思うように行きません。

 

結局この日は暑さに負けて集中力も低下し

残念な結果に終わりました。