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シマノ 新製品カワハギロッド試釣会 IN 剣崎松輪港 あまさけや丸

サイズ
20~25 cm
カワハギ 7匹

イオン相模原店丸田 泰助

魚種
釣り方
場所
サイズ 20~25 cm
釣行日 2018-09-14
天候 雨時々曇り
同行人 相模原店 大江さん  講師:シマノテスター飯田名人 他

コメント

秋になり、いよいよ今年のカワハギロッドの新製品が各社から発売され始めました。今回はシマノさん主催で新製品カワハギロッドを実際に使って、その性能を体感する機会をいただきました。お世話になった船宿は剣崎松輪港の「あまさけや丸」さんです。

今年のシマノカワハギロッドの新製品は①ステファーノ リミテッド、②ステファーノ攻 H177SP、③ステファーノSS(M・MH・Hの3機種)、の3シリーズ5本です。出船前に各ロッドの特徴の説明を開発に関わった飯田・鈴木、両名人から受け、実際の釣りで使い比べたり、釣りの中で使い方の説明を受けるという流れで開始。

私は最初、いきなりハイエンドモデルの「ステファーノ リミテッド」からスタートしましたが、軽くて目感度もイイのはもちろんですが、何より手感度が恐ろしく良く、ものすごく多くの情報が手に伝わってきたことに驚きました。普段、あまり感度が良いロッドを使っていなかったので、情報量の多さに、どれがエサ取りのアタリで、どれが前アタリで、どれが本アタリかなどの判断ができず、前アタリでも体が反応してしまいアワセを入れてしまう始末。慣れるのに時間が掛かり、ほとんどカワハギを掛けられませんでしたが、慣れれば間違いなく1番釣れるロッドだと感じました。ちなみに、このロッドはアワセは電撃フッキングではなくスィープにアワセるロッドで、慣れるとエサがいくつ残っているかも分かる様になるとのことです。

次に使ったのは「ステファーノ攻 H177SP」です。リミテッド同様感度バツグンで、リミテッドより固め(張りがあり)、グリップが長めでスナイパースタイルに対応したモデルです。スナイパースタイルも教わりましたが、今回の釣りの間にマスターするのはちょっとムリと感じたので、今回は普通に釣りましたが、張りがある分、私の様に電撃フッキングするスタイルには使い易く感じました。また、グリップが長いので、脇に挟んで釣るスタイルの方にも使い易そうでした。私が使い始めた時は、アタリが止まっていた時間帯だったので、釣れませんでしたが、隣で釣っていた同じ相模原店スタッフの大江さんがこのロッドで朝一からバンバン釣っていました!

最後に使ったのは「ステファーノSS H180」です。価格は「シマノ リアランサーカワハギ」と同価格帯ですが、使ってビックリ!性能は段違いでした。軽くて、感度も申し分なく、詳しく聞くと初代ステファーノとほぼ同スペックとのこと!ハッキリ言って操作し易い、アタリが出し易い、掛け易いで、このロッドに変えて、アタリが出始めてからは連続ヒットです。非常に、汎用性が高く、クセも少ないので誰でも使い易そうなロッドという印象でした。シマノ曰く、「中価格帯にしてはやり過ぎた性能のロッド」とのことでした。(私も使ってみてそう思いました。)

「ステファーノSS」はすでに店頭に並んでおり、「ステファーノ リミテッド」と「ステファーノ攻 H177SP」も順次発売予定です。今年のシマノのカワハギロッドは非常に良い出来ですのでオススメですヨ!

仕掛では「幹糸アシスト」という商品が発売されましたが、これが非常に便利です!仕掛けとオモリの間に入れて底から仕掛けを離すアイテムですが、20cm・30cm・40cmの3サイズあり、底にオモリを着けたまま、お好みの分だけ底から仕掛けを離すことが出来るので、底にいるエサ取りを回避できて、「底から〇〇cmのタナを攻める」というパターンでもタナが取り易いです。底から80cm離した宙の釣りをする時に40cmを2つ繋げるなどの応用も出来ます。ちなみに、今回私はこの「幹糸アシスト」を使う事で、エサ取りのヒット率が激減しました。こちらもおすすめですヨ!

使用した釣具

釣竿 ①ステファーノ リミテッド、②テファーノ攻 H177SP、③テファーノSS H180
リール スティーレ 101HG
しかけ ステファーノ幹糸仕掛けアシストセット
道糸 PE1号
エサ アサリ

鈎:ステファーノ吸わせ7号&8号(ハリス6cm)