アカムツ捕らぬ狸の赤ダイヤ‥?
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沼津のアカムツ そう「ノドグロ」ですが、良型が狙えます
美味しいですね 食べたいですね
お世話になった人にも食べてもらいたい そんな時期でもあり
11日は下り坂の予報ではありましたが、静浦港から出船しました
ベタ凪です
今回は仕立てで臨みました
アカムツ食べたい食いしん坊メンバー揃いですから、仕掛けも餌も皆さん工夫をこらしています
5時40分に出港、ポイントも近いので、第一投は夜明け前
暗いうちは、浅場、水深200m弱から狙います
が、音沙汰なし
駿河湾からの美しい富士が姿を現した段階で、攻める水深は230mと深くなりましたが、未だノーヒット
標準的な胴突き3本針から、食い渋り対策? で天秤吹き流しに変更
マシュマロ付けたり、外したり
ホタルだサンマだ、いやコノシロ・・
手を変え品を変え みんな頑張っていますが
釣れません と言うか、エサ取り含め、活性がないんです
1本は刺身、1本は塩焼き、1本は煮つけで堪能する
そして、1本は〇〇へ、さらにもう1本は✕✕へ 5本目までは、食べ方、嫁ぎ先まで決めたあったんですがね
最後は広くタナを探れる胴突き5本針にしました
すると、12時前になって、船中、シロムツばらばら、クロムツちらほら!
時合いに入ったのかも知れません!
そして、サソイに早速の反応クンクン! クンクン!
よっしゃー! と叫びたいのをこらえて巻き上げます
赤い本命が浮いてくるのを頭に受けべながら、巻き上げ速度14キープ
竿を叩きます
重量感もあります
もう間違いない! と思ってしまいましたが、レ ミゼラブル
水面下には 黒1、白2がブラ下っているだけでした
これにて終了です
絵に描いた餅・皮算用しすぎた狸という結末でした
釣りは潮次第
今週末にも好釣果が出るかも知れませんが、私は水温低下を待っての再挑戦が正解だと思います