今年最後の磯はやっぱりいつもの出雲崎。。。たまには違うところと思いましたが行き慣れたところがやっぱり落ち着きます。

あいにくの雨模様ですが装備を万全にして船に乗り込み、渡った磯は港を出てすぐの「双子の子」。で内心ホッとします。本日の小川渡船は沖磯回りでしたが、西側の沖磯は岩質が硬く濡れると非常に滑りやすいので、実はちょっと怖いんです（笑）

「なんで双子やのに子っていうんやろ？」とか考えながら一番先端に釣り座を構え実釣開始、波気があり双子の孫からの払い出しと子の先端からのサラシで洗濯機状態になっているので２ヒロ固定の仕掛けにＧ２のウキを使い、ハリスに均等にＧ３を打って釣り始めます。

潮は湾内から沖に出るいわゆる「出潮」、エサ取りは気にならないレベルで２０ｍほど遠投してマキエはダイレクトにウキにかぶせ、潜り潮に入れてそのまま仕掛けを張って待っていると穂先がもたれるアタリでぽつぽつながらアベレージサイズのグレとイサギが交互にヒットしてきます。

サイズアップを図ろうとウキを２Ｂに変え、ウキ下も３ヒロ半の半誘導に変えると１投目から強烈なアタリ！「してやったり！」と思いながら竿を起こすとなんか違う・・・案の定浮いてきたのは４０ｃｍくらいのサンちゃん、、おんなじサイズのグレもおるやろ？と打ち返しますがサンノジを１０匹釣ったところで「体がもたん・・・」で仕掛けをもとに戻しリスタート。昼からもぽつぽつながら釣れてくれ２桁にのせた 午後２時に早めの納竿としました。

現在の串本周辺相変わらずよく釣れています。釣り納めは是非、串本のグレで溜飲を下げてください。