タイ/鯛秋真鯛も脂ノリノリ さすが東京湾奥
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年内のプライベートの釣りを、ヤリイカ、マダイ、アマダイ、ヒラメと決めてありまして
シケ気味の26日は、湾奥→八景→一ノ瀬丸マダイとすんなり決定
と言うか、前日から出船が確かなのは、八景ぐらいという荒れ方でした
こんな暗い空 思った以上に荒れており、一ノ瀬丸も普段の巡航速度の3分の1程度 ゆっくりとポイント到着
シーパラダイスの沖です
水深は20m
ちょこちょこ来ている八景ですが、この一ノ瀬丸も含め、マダイ船は初めてです
オーソドックスな「底から仕掛けの長さ分」というタナ指示ですが、いろんな誘いパターンを試してみるつもりです
仕掛けは、例によってオリジナル「ケイスタイル枝間隔3m」から
微妙なタナのずれや、エサ取りの様子を早く知るために枝間を3mにした2本針ですが、普通によく釣れます
仕掛けを落ち着かせられないような船の揺れですが、バタバタ波にFLビシの窓開けがマッチした4投目にファーストヒット
寸詰まりのコロッとした体形で迷わずキープは400g?
次の投入でも似たような小太りちゃんを追加
付けエサは動かしてOKのようです
船長指示棚の少し下から誘い上げて、1mぐらい上から落とし込んでの連発でした
少し深場へ移動のタイミングで貝ビーズ入り「二段ライト」に変更します
こちらは、テーパー間のサルカンを小さくし、ハリスに貝ビーズ小を通した軽量タイプ。より自然にコマセと馴染む仕掛けです
これが上手くいったのか?
ちょっといい手応えで上がってきたのは、またまた尾鰭が短い でも2㎏弱!
さらに1㎏ちょいも追加したところでポイント移動
中ノ瀬で土産用イナダ釣り(私は見学)をし、最後また浅場で鯛を狙うも、スタミナ切れの私は追釣ならず、2時納竿となりました
1枚だけ捌いていただきましたが、内臓を覆う脂肪が半端ないです
この時期の、この脂乗りは瀬戸内の鯛以来、絶えて久しいレベル!
刺身と水炊き、締めに雑炊
八景沖の美味しい真鯛を堪能できました
ライト系のバラエティー豊富な八景沖の釣り物の中では、少し高ハードルなイメージのあるコマセマダイと思いますが、タックル準備を間違えなければ難しくは、ありません
とにかく、美味しい鯛です
是非、チャレンジください!
使用した釣具
釣竿 | 「剛樹 マダイリミテッドS255」 |
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リール | 「シマノ フォースマスター800」 |
しかけ | 「ケイスタイル ブンブンオリジナル」 ※もともと10mのため、宿指定の8mにカットして使用 |
道糸 | PE3号 |
ハリス | 6~4号テーパー |
エサ | オキアミ |