オニカサゴ平塚庄三郎丸のライトオニカサゴ釣り
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約1年前に1回だけ行ったことがある「平塚庄三郎丸のライトオニカサゴ釣り」(その時は全然釣れなくて惨敗)。最近、カワハギ釣りしか行っていなかったので、美味しい魚を食べたいということで、釣行しました。
庄三郎丸さんのライトオニカサゴ釣りは道糸PE3~5号にオモリ80号とライトタックルで狙えます。もちろん、オニカサゴは100m前後からさらに深い水深を狙うので、電動リールに300mは糸を巻いておかないといけませんが、そのぐらいなら手持ち可能なサイズの電動リールでもOKです。
私も当日はシマノ ライトゲームBB82 H-190+フォースマスター800とライトタックルです。
6:30に出船して30分ぐらいでポイントに到着。最初は水深90m位のポイントからスタート。仕掛けを落として、着底したら50~1m位底を切って、ゆっくり誘い上げて下げる→仕掛けがゆっくり落ちていくのをイメージして食わせの間をとってから、またアタリを聞きながら誘い上げて~、をマメに底を取るのも忘れずに繰り返します。すると、後ろの方が早速小型のオニカサゴをキャッチ!周りでもカサゴなどが掛かっていましたが、私はアタリなし。
アタリが少ないようで、水深130m付近のポイントに移動。すると、今度は私にヒット!中々の重量感ですが、途中で抵抗が弱まったので、オニカサゴでは無さそうです(オニカサゴは水深の変化に強く、最後まで抵抗します)。上がってきたのは35cmぐらいのカンコ(ウッカリカサゴ)でした。続いての投入で、またまたアタリがあり、アワセると抵抗は弱いですが、ずっと引いてます。もしかして・・・?と思いながら巻き上げると、小型ですが本命のオニカサゴでした!これでボーズはなし。安心して釣り再開です。途中、食いがあまり良くないので、鈎をケイムラのムツバリに変えたり、ワームを付けたりしてみると、効果があったのかポツポツ釣れて、中型ばかりですがオニカサゴが計4匹、他にユメカサゴなども釣れました。周りでは40cmクラスのオニカサゴや巨大なミズダコ(たぶん5kg以上?)が釣れたりしていましたが、残念ながら、私は今回大鬼には出会えませんでした。
一番小さな小鬼は海にお帰り頂きましたが、それでも中鬼3匹とカンコ1匹は確保できたので、持って帰って、刺身・しゃぶしゃぶ・煮付けにしましたが、どれも絶品でした。
タックルも、仕掛けも、釣り方もシンプルで初心者でも簡単にチャレンジできる「ライトオニカサゴ」。美味しい超高級魚が手軽に狙えてオススメですヨ!