タイ/鯛ビギナーズと寒中の真鯛狙い
魚種 | タイ/鯛 |
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釣り方 | 船釣り |
場所 | 神奈川県 関東 神奈川県三浦市剣崎沖 |
サイズ | 32 cm |
釣行日 | 2020-02-04 |
天候 | 曇り 北の強風 |
潮回り | 若潮 |
同行人 | 相模原店スタッフ3名 |
コメント
「コマセ鯛のリベンジ行きたいっす」と新人スタッフの竹中くん
1月14日に相模湾の深場狙いでコマセマダイに初挑戦したものの、もとより数があがる釣りではなく(当日は2枚が3名で竿頭)小アジ1ピキという妥当な結果
一応「返り討ちにあうぞ!」といさめましたが、4日は、週間天気予報だと穏やかな晴天が望めそう
加えて釣況も悪くはありませんから、1枚ぐらいは何とかなるかな? と出撃決定
やはり「鯛釣り行きたい」と言っていた石井主任(コマセマダイ2回目)と磯山さん(船2回目、タイ初)も同行となり、贅沢にも仕立船での真鯛狙いにビギナーズと乗り込みました
乗船する「あまさけや丸」では、1月27日に仕立て2名で20枚という大漁も記録されており、「4人で10枚ぐらいなら」とか甘い読みで道中も気持ちは弾みました が・・・
沖は強風です
それも冷た~い北風に船は揉まれてしまいます
まず、磯山さんがダウン
心に期するものがある竹中君は、船酔いしながらも、竿は放しませんが、食ってくるのはサバのみ
私自身も、仕掛けを変え、サソイパターンも変えてみますが、小アジしか食いません
潮は動いているのに、サバ、アジ、フグが優勢で本命の活性は高まらないまま、とうとうタイムアップとなりました
マダイは、石井主任が中型を1枚。私も1枚だけ小型を拾えましたが、竹中君は、心配した通り返り討ちにあってしまいました
寒さで体がすくみ、風で長仕掛けが絡み、挙句に船酔い
それでも、下船後に船宿で用意のカップ麺を頂いて、全員が元気回復
「次こそ」と、磯山さんも竹中君も再戦を誓っており、精神面の逞しさだけでも見せてくれたのが収穫となりました
厳しい一日でしたが、貴重な一枚の鯛は鍋に
東京湾の鯛は、脂が乗って旨いです
この日、お世話になった「あまさけや丸」さん
船長のタナ指示も丁寧でビギナーたちにもハードルを1段下げていただけた感じでした
乗っ込みが始まったら、また同メンバーでの再釣行 お願いいたします
使用した釣具
釣竿 | 「剛樹 インビクタ真鯛T1-235」 |
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リール | 「シマノ フォースマスター600」 |
しかけ | 「ケイスタイル ブンブンオリジナル2段ライト4号10m」など |
道糸 | 「シマノ タナトル8 3号」 |
エサ | 付けエサはオキアミ2L~3L |