More Fun, More Enjoy

釣り情報

スポーニング真っ只中!

サイズ
56 cm
50up1本、40up4本、未満11本

堺店江頭 健一

魚種
釣り方
場所
サイズ 56 cm
釣行日 2016-04-26
天候 晴れ
水温 15.4度
同行人 後輩Sくん

コメント

こんにちは、堺店スタッフ江頭です。
今回も大学の後輩を連れ、前回のリベンジへと行ってきました。

 

朝イチは、北西風が吹いてた為、
木ノ浜沖から烏丸半島へ流されながらディープからシャローを調査。
スイムジグやらパンチショットをメインに探っていき、後輩が幸先よく42cmをゲット。

 

そこからシャローへ近づくにつれ、
巻けば40cm未満の個体やオスがポロポロと釣れる状態。
時よりプリのメスが混じりましたが小型・・・。

 

お昼前、北風が強く吹き始めたタイミングで、
下物のアウトサイドに移動し、浚渫に隣接する3mフラットに張り付きました。
ここでも色々と試すと、頭に噛みキズがあるメスが釣れたので、
時期的にもそろそろ一度産卵を終えたメスが入ってくるのでは?
という考えのもと、春こちょリグでのロングステイを試す事に。

 

これが良かったのか、
40後半のメス個体が混じり、最終56cm・3600gのママを捕獲。


004

頭の割に長さの無い・・・でも、体高があって迫力ある個体でした。

 

今回使用した春の定番、ジャコビー+こちょこちょヘッドについてですが、
派手なアクションは抑えつつも、しっかりとアピールするジャコビー、
ショートシャンク採用によりウィードをほぐす事が簡単なこちょこちょヘッド。

 


初春ではウィードに掛けてほぐすの繰り返しでバイトをとりますが、
一度産卵を終えたメスは底ベタで動かず目線はやや下になりがちなので、
少し長めのステイを入れる事でバイトをとっていく方法が効果的。
“派手なアクションや横の動きには反応が薄くなり、
ウィードにタイトにつき、目の前を通る食べやすい餌を捕食しがちになる”
というメスに簡単に口を使わせる最高の組み合わせ!だと思います。

巻けばプリのメス、底ステイでミッドスポーンのメス、
南湖南エリアでは既にノーシンカー等でアフター個体が釣れ始めてるそうです。
各地でプリ~アフターが釣れる状態の琵琶湖に、
ぜひ春こちょリグをお供にして、釣りに出かけてみてください!

 

また、ブンブン限定 ジャコビーオリカラ 『UVリアルギル』も各店で販売中!
ギルが活性化する今後に活躍すること間違いなし!
ぜひ、一度ご来店して手に取ってみてください!!お待ちしております♪

 

 

使用した釣具

釣竿 DAIWA STEEZ 681MLFS-SV
リール DAIWA IGNIS Type-R 2505
ルアー Valleyhill-GuidePride JACO-BEE