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茅ヶ崎沖のアマダイ、40センチアップを求めて!! 泣きの一回!?

サイズ
56 cm
アマダイ✕5匹、
その他 ホウボウ、ムシガレイなど

厚木店川口善仁

釣り方
場所
サイズ 56 cm
釣行日 2023-12-27
天候 晴れ
潮回り 大潮

コメント

厚木店の川口です。今回は生食用のアマダイを釣るため、初挑戦となる厚木店スタッフ岩田さんと12月27日に茅ヶ崎・沖右衛門丸さんにお世話になりました。

 

前回はシケで出来なかった100m以深が、今回は凪が続いて狙えそうなので良型の期待度も上げ上げ。しかし、ここ2日間はサオ頭がツ抜けしておらず果たして上手く行くのか否か・・・・!?

 

アマダイ乗合船には右舷5名、左舷は我々を含め3名の計8名が乗り込んで定刻の7時に出船。今回も中小型メインに良型も交じり始めた70mダチからスタート。






すると2投目に穂先が押さえ込まれる様な感じがしたので、ゆっくりと竿を立てると確かな重量感。巻き上げを開始した際の感触は中型の本命らしきものだったが、底から離れるのと比例して引きが強くなる。

 

途中、数mくらい締め込まれてドラグを滑らす様になり、何かしらの青物がヒットしたものと想定。

 

水深の半分を過ぎても勢いは変わらず、岩田さんにタモの準備をしてもらってランディング態勢は万端。10回以上の引き込みをかわすと水面下に白い魚体が見える。

 

白い!? ならばマダイかとも思ったが、水面を割って姿を見せたのは巨大なアカアマダイ!! 船長がメジャーで測ると何と56センチの型物で、目標の40センチを通り越して、泣きの一回で目標どころか自己記録を更新。







興奮冷めやらずも期待に反してアタリは続かず90mダチに移動。誘いを掛けるとアタリ! これもロッドを絞り込んでリーリングをストップさせる様な良型。ホウボウでは無い事を期待してヤリトリすると、これも本命のアマダイで40センチアップは確実。

 

2匹を連結させると約1mで、今日は何が起こってしまっているの?状態。その後は自分にこそアタらなかったが、右舷トモで51センチ、左舷ミヨシで42センチが取り込まれ「大型デー」となる。






反面、ここ何日か続いた状況は変わらず、アタリそのものが乏しい状態。幸いフグの活性は高く無い様で、深場→浅場→深場→浅場のポイントを探って拾い釣り。

 

結局のところ自分は中小型の本命3匹とホウボウやムシガレイを追加したのみで14時に沖上がり。トップは我々と対角になる右舷ミヨシ氏でツ抜け一歩手前の9匹だった。

 

船長の見立てでは潮色の変化を嫌っているのと、更に底潮に濁りがあるのでは? との事。3日後に厚木店のお客様が乗船を予定しているので、それまでには濁りが取れていることを期待したいです。

 

沖右衛門丸28号船の浜守船長、同乗者の皆さま、お疲れ様でした。

 

【今後の見通し】 

70mダチの浅場から100〜120mラインの深場まで、好不調はあるもののまんべん無くアタリが出る様になり相模湾のアマダイ釣りは最盛期を迎えたと思います。例年、40センチアップは年内がメインですが、高めの水温が続いている関係で年明けも良型が狙える可能性大です。

 

乗合船は3月くらいまでは継続されると思います。1月以降は新たにムシガレイ等の美味しい外道も混じり始めましたので楽しみも倍増です。

 

つり具のブンブン厚木店ではアマダイ釣りに対応した竿やリール、仕掛け類を豊富に取り揃えております。是非とも ご来店願います。

 

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

使用した釣具

釣竿 ダイワ リーディングMG 73 MH−255MT / アルファタックル アルバトロスフラフラ 210М
リール ダイワ 23レオブリッツ 300JL / 22シーボーグ 200JL
しかけ 吹き流し2本バリ(2m)
道糸 PE3号
ハリス フロロカーボン3号
エサ オキアミ