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釣り情報

和歌山中紀 アジ・イサキ釣り

アジ多数
イサキ小々

本社白川 裕介

魚種
釣り方
場所
釣行日 2024-05-04
天候 晴れ
水温 18度
潮回り 若潮
同行人 本社 白川亜矢

コメント

最近鬼アジが釣れているとのことで和歌山南塩屋港より出船の谷口釣船さんに行ってきました。
朝4時30分集合で準備でき次第出船します。最初のポイントは水深50mくらいで船長の指示棚は底から5mです。
カゴにアミエビを8割ほど詰めて(たくさん撒こうと思って詰めすぎるとかえって出が悪くなります)指示棚でエサを撒きアタリを待ちます。仕掛けは4本針で先端の針が空針でそこにオキアミを付けます。すぐにアタリはあり魚がかかります。小気味よい引きであがってくるのはアジです。小型~中型は良く釣れますが狙いの鬼アジはなかなかきません。アジの場合はオキアミでなくスキンの付いた針に来ることが多いですが、大型はオキアミに食ってくることが多いような気はします。鬼アジを釣ることはできませんでしたが、中型までのアジをひとしきり釣ったところでポイントを移動します。
次のポイントではイサキをメインに狙います。水深は少し深くなり60mくらいで、同じようにまずは底から5mの棚を狙います。なかなかアタリはないもののオキアミは齧られたり取られたりするのでエサ取りも多そうです。なので少しずつエサの取られない棚を探りながら上げていきます。水深50~45mあたりでようやくアタリが出だしますが少ないです。私は右舷側でしたが左舷側では良く釣れているようです。コマセ釣りの場合はその時の潮の流れによって釣れる場所、釣れない場所があることがあるので釣座も重要になることがあります。
それでもポロポロと良型のイサキが釣れますが少し物足りない感じではあります。
最後のポイントでは再度アジを狙います。中型までならほぼ入れ食いなのでなんとか鬼アジをと棚を上げたり下げたり幅広く探ります。鬼とまではいかないがなんとか良型が釣れたものの、最後まで鬼の姿を見ることはできませんでした。
今は割合的にアジが多いですが、水温が上がると次第にイサキへシフトしていくと思うので今後も楽しみです。。イサキも脂ノリノリで非常に美味しかったです。
 

使用した釣具

釣竿 ピュアテック ムゲンフネ215-100
リール シマノ フォースマスター3000XP
しかけ アジイサキ用天秤仕掛け4本針
道糸 PE4号
ハリス 3~4号
エサ アミエビ (サシエはオキアミ)
船長オリジナルカゴ・天秤セット100号