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釣果アップの秘訣発見!!好調の大阪湾船タチウオテンヤ釣り!!

サイズ
F5 95 cm
29匹

リンクスウメダ店酒井敦司

魚種
釣り方
場所
サイズ F5 95 cm
釣行日 2024-08-24
天候 晴れ
潮回り 中潮

コメント

リンクス梅田店の酒井です!

今シーズン2度目の船テンヤタチウオ釣りに行ってきました!前回と同じく、小島漁港から出船する第二小島丸さんにお世話になりました。釣り座は先着順だったので、2時過ぎに港に到着しましたが、既に先客が3名ほど。満船と聞いていたため、トモの釣り座で釣りたかったですが、仕方ありませんね。

釣りの準備をして出船!前日は小島沖のポイントから釣りを始めたと聞いていたので、期待していましたが、船は1時間ほど沖に走り、洲本沖で釣り開始となりました。水深は約90メートルで、70メートルまで探るようにアナウンスがありました。

潮がかなり早く、糸が斜めに入る形で釣りにくかったですが、テンヤがスライドするため、広く棚を探ることができました。最初の投げから食い上げのアタリがあり、慎重に引き上げると可愛いサイズのタチウオでした!その後も同じ棚で同じ誘い方で4匹をGETし、1流しで5匹。幸先よく、途中で渋くなることもありましたが、開始1時間半でツヌケを達成しました。

朝イチのパターンは、強めのジャークからしっかりとステイすることで食い上げのアタリが多かったです。夏のタチウオは普通のサイズでもかなり引きが強いので、口先にかかった場合は口が割れて逃げてしまうこともあります。今回は、ダイワさんの「快適船タチウオテンヤSS」のAH(オートフッキング)をメインに使いました。このテンヤは、タチウオテンヤ釣りで最も掛けにくい引き込みのアタリを攻略し、簡単にフッキングができる優れものです。強い引き込みがあっても針穴が大きくなりにくく、ドラゴンサイズにも対応しているので超オススメです!

釣りの話に戻りますが、途中からアタリが無くなり、グローカラーを嫌がっていると予想してアデルマイワシのテンヤにチェンジ。すると小さいアタリが復活しましたが、追わずに掛けるタイミングが難しくなりました。そこで東京湾で考案されたバイブレーション釣法にシフトチェンジすると、大きなアタリが出てフッキング!かなりの重量感で、丁寧に引き上げるとF5のタチウオをGET!長さはありませんでしたが、太ったデブゴンをゲットしました。そのまま同じテンヤで3連続でF4サイズをGET!使ったカラーは最近発売された「快適船テンヤSS」の替えヘッド、イワシグリーンゼブラです。このカラーが納竿まで大活躍しました。

今回の釣行で学んだことは、誘いが弱いとアタリも小さく、誘いが大きいとしっかりとしたアタリが出ること。また、バイブレーション釣法が関西エリアでも有用であること、そして軽さが感度につながることを実感しました。最終的に29匹と目標の30匹には1匹足りませんでしたが、多くの工夫を試みた結果、非常に満足のいく釣行となりました!

また今回の釣行では近日発売予定のワンタッチフックリーダーを使用しました!特殊な形のスナップでかなりスピーディーなテンヤの付け替えが可能!強度も全く問題無しでオマツリした際にも解きやすいです!

リーダーの長さも60cmと取り込みやすくキャストもし易い設計です!発売までしばらくお待ちくださいませ!

使用した釣具

釣竿 極鋭タチウオテンヤSP82S-185
リール スパルタンIC150H
道糸 PE2号
ハリス 8号
エサ サンマ・イワシ