アユ/鮎2024年第十二話 高見川
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みなさんこんにちは。高井田店三宅です。
今回は奈良県は東吉野にあります、高見川にデカい鮎を求めて行ってきました!
今回も高井田店の常連様と一緒です。
去年はラッキーな事に尺を釣り上げることができた川ですが、今年も尺鮎を狙って行きたいと思います。
養殖オトリを手にいれてから、朝9時頃御幸橋に到着、ここから上流は網が入ってるためこの下手が友釣り専用区になってます。
高見川では天然のオトリも手に入りますが、やはり優しくはない川なので、一日もたせるには体力のある養殖を使います。
橋の上からサイズの良い鮎がうじゃうじゃいたので、ここからスタート!
今回のタックルは
銀影エアタイプS85
水中糸はアーマード0.08
針は要7号 3本イカリ
渇水の高見川なので、泳がせになると思い、比重の軽いアーマードを選択、最悪引釣りでも対応できる優れものです。
早速オトリを泳がせます…前日しっかり有田川で練習しましたからね。
比較的イメージ通り操作は出来てる。
すると手前のヘチの岩場でガッ!と目印に動きと共に竿にもアタリが!
20センチくらいの鮎です。
そいつを使ってもう一回同じコースを流すとビリビリっ!
2匹目ー!いいじゃん。出来てるじゃん。
泳がせで今日はバンバン釣ってやる!事が出来ません。
やはり甘くない。後が続かない。
流心の深場の岩で1匹引き釣りで掛かりました。
こいつはデカかったです。
サイズ感が分からずブチ抜いたら25センチくらい有りました。
タモに納めて針をみると要の7号が伸びてました。
それからというもの掛からずで、
天然がヘロってきたので、養殖ちゃんに頑張ってもらおうと友舟から養殖をタモにいれて油断したらタモ網からジャンプ…高見川の天然鮎になりに行きました。
マジー!?ここで養殖を失うのはキツイ…
仕方ないので、使い倒した養殖さんに頑張ってもらいます。白泡のたつ絞り込みの瀬でガツーンと大きなアタリ!
手繰り寄せながらタモですくうと、こいつもデカい。ちょっとおとりにするには躊躇うレベル。
その後
似たような場所を探しオトリを休ませて探っていくとまたまたガツーン!
顔がかりですがデカそうです!
しっかりためて寄せてきます!タモにいれて
またこいつもデカい。友舟に入れる時に最後の力を振り絞り私の手から脱出していきました。
が…それが本当に最後の力だったのでしょうね。
うわー!やってもたーと思ってる私ですが、
じっと鮎を見てたら逃げる力がなかったのでしょうね。足元の砂地の底で動かなかったのでタモ網ですくってやりました。
その後はうんともすんとも、さらに雨が降ってきて雷も光ってたので、納竿。
まだまだ台風の後しっかり尺を狙って行きます!
使用した釣具
釣竿 | 銀影AIRタイプS 85 |
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しかけ | 自作 |
道糸 | 0.8 |
針 要7号 3本イカリ