こんばんは、

名古屋小牧店の碇山(いかりやま)です。

先日遊び行った近所の川…翌日見ると雨で増水してたのですが、次の日見ると通常通りの水位…雨も止んでジメッとした空気…これは行くしかないか？

玄関の扉を開け、空気のない自転車に跨り、50秒後には釣り場に到着、3分後には…

ボフンッ！バシュンッ！

速攻でいい感じのバイト！しかしルアーを咥えてる感じ、重みはあるのですが、針がかりしない。

前回のノリの悪さと感じからして、魚は小さい？と予想して、今回はキャタピーをサイズダウン、キャタピーJrで挑みます。

小型化で飛距離とアピールは減るが、狭い小川の対岸付近に打つ程度なのでそこまで問題なし。それよりも確実に掛けるのが大事。

キャタピーJrもチューニング済で、お腹には小さめのブレード、効果の程は分かりませんが、目のケミホタルを挿入する穴にはタイラバのネクタイ。目から出てるピロピロ動くネクタイは見た目のキモさ満載です。

ポイントを転々とすると、何度もいい感じのバイト！しつこく追い食いやルアーを咥えて持っていく感じはあるのだが、なかなかフックに刺さらない…魚が小さいか？針が大きすぎるか？針先が甘いか…今度こそ新品の針にし、もう少し小さめに交換してくべきか。

そんな事を繰り返し、決定的なバイトが何度もあるのに針に掛からず。

橋脚の下の暗がりでもバイトがあったが、その後大バックラッシュで大幅なタイムロス。

特に決めてないが、今日も何となく1時間ルールとし残り時間は僅か…

未開拓だった下流も残り10分程しかないがやってみると…めちゃくちゃ出る！

しかし対岸のブッシュ？か何かにキャタピーJrが引っ掛かり回収不能に…

残り5分…今日はここまでか？

しかしこれでは帰れない！と違うルアーを取り出す。

久しぶりに登場のバタピー。

これも本来ケミホタルを指す為の穴があるのですが、ちょうど真上にも空いてるので底にラバーをぶっ刺してちょんまげサムライチューン。

一応視認性が上がる？かは知りませんが、白髪混じりのグローゼブラのラバーで。

魚に対して意味はあるのか？釣果に全く関係ないこのチューニング、髷で髭を釣ることが粋である！

そんな武士、ちょんまげバタピーを投げると…またこれがめっちゃバイトありまくり！そして掛からず…

予定の1時間も過ぎようとしていたが、勝手にバックラッシュでのロスタイムルールを採用し、ちょっと延長…またバイトがあったので、最後の1投！

しかしここでもまた対岸のブッシュに突撃して散る侍。

ラインブレイクで強制終了となり、50秒後には玄関に到着し帰宅。

今度様子を見てキャタピーJrとバタピーでも救出に行きますか…