今日は、急遽、堺店の常連の船釣り好きのお客さんが以前から鮎釣りをしてみたいとのことでしたので、滋賀県の安曇川広瀬へやってきました。

まずは、鮎ルアーから始めたいとのことでしたので、先月、ルアーなどを購入され、鮎ルアーが可能な安曇川広瀬を紹介しました。

すると、3〜4匹釣れたそうですが、その時に友釣りの人が10分に一匹くらいのペースで掛けてるのをみて、

やっぱり友釣りでやってみたいとのこと。

谷口囮店さんに着き、囮と、日釣り券を購入。

囮の選び方など、谷口さんに教えてもらい広瀬橋へ向かいます

お昼広瀬橋へ到着。

囮缶から舟に鮎を移し、平川の7m の竿にハナカンを説明しながらセット。

広瀬橋の下から始めます。

囮を送り、穂先が出来るだけ曲がらないように目印を見ながら、泳がせて行きます

オトリは川上へ泳いでいきます

と、説明していたらすぐ掛かりましたが10センチほどの鮎（笑）

それは舟に入れて、今度はお客さんに竿を持ってもらいます

すぐ掛かりましたが、バウンドしてキャッチミス。惜しい！

そのあともどんどん掛かり、キャッチも上手くいきました。

ポロポロ掛かりますが、いつもの広瀬の感じよりは、やや厳し目。

少しづつポイントをずらしながらやります。

広瀬橋の上が空いたのでそこへ入りましたが

今日は、このポイントは全く釣れずで💧

下へ戻り、お客さんは「鮎は凄く見えてるので、ルアーもやるわ！」と

車から鮎ルアーを持ってきてされてました。

平川はオトリを取ろうと頑張りますが

なかなか厳しい（笑）

夕方になり、竿をたたみました。

途中、平川の舟の蓋が空いており囮が少々脱走しましたが

ポツポツでも掛かって良かったです

お客さんは

「今シーズンはまだ出来る？また、行きたい！」と言われてました

安曇川は湖産の放流河川なので、だいたい9月いっぱいで終了となりますが、

近いところなら、有田川、貴志川、紀の川、日高川などは、海産の天然遡上もいるので場合によっては11月くらいまでできます

と説明し、

「そうなん！また行きたい！」と言われてました。

今日、使用してもらった竿は、人に貸す用に購入した、シマノ友鮎7mです。

自身も爆風の時や、支流の狭い河川などで使ったりします。

こんどは、また8mや8.5mの竿なんかも使ってもらって違いを感じてほしいです。

安曇川広瀬はルアーが可能な河川です。

日券も2200円と比較的安く、谷口囮さんの店主は、親切なので、ポイントも詳しく教えてくれます

台風の影響もさほど受けなかったため、河川はずっと釣行可能でした。

足場もよく、アクセスもしやすいので

ぜひ、行かれてみてください😊