こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。

8月末に大型台風が通過。

あけの9月6日。さっそく鯛ラバへいってきました。いつもの垂水漁港の虎ノ介さんにお世話になります。

9月は大会もあり平日でも満船の日が多いです。この日同船の方も知った顔の方がほとんど。ベテランばかりで大会もありいつもと違う雰囲気です。

前日まではかなり釣果が良かったみたいです。

朝からまったくあたりがでない厳しい展開。

シャローにディープあちこちまわります。探見丸の映りは相当良い映りなのに誰もあたりません。

潮も良い感じで効いていて釣れそうですが、まったくあたりがないまま1時間、2時間、3時間、もう12時です。

ちょうど潮止まり間際で最後に深場のかけあがりの筋に行きますと船長。

ほとんど潮は止まっていてボトムの反応。普段は潮が早いエリアで、入るタイミングによっては、すぐに流しきってしまいますが、ここまで止まったタイミングで入ると1流しもけっこう長めです。

最後の最後に時合が到来。といってもあたりがある人ない人の差が激しいシビアな時合です。

鯛龍NOROSHI120のオレンジゼブラにて2ヒット1キャッチ。

鯛が口を使うタイミングは潮止まり間際から完全に止まるまでのごくわずかなタイミングでした。

あたりがでたのは2流しだけ。最後に3回目も流しましたが、もうあたりは誰もでませんでした。

最後に絶妙なタイミングでポイントに入ってくれた船長とわずかな時合でしっかりあたりを出せるネクタイのお陰でボウズは逃れましたが、超厳しい日でした。

でも厳しい日でも1匹獲れるかどうかが大事です。今度は来週に挑戦です。