キハダマグロキハダを追って相模湾へ
コメント
こんにちは、スタッフ鈴木です。
今回は研修で相模湾のコマセキハダに行ってきました!
船でのコマセ釣りも電動リールの釣りも初めてなので、不安が大きいですがコマセワークや電動の扱いを一から学べるチャンスということで、予習をしっかりして挑戦してきました!
今回お世話になったのは茅ヶ崎の沖右ヱ門丸さんです。
朝焼けの中乗船し、釣り座のセッティングやタックルの準備のレクチャーを受けながらポイントへ向けて出航!
仕掛けはオーナーの強靭パワーモデル キハダマグロ仕掛ハリス24号・針16号の6mをセットします。
ポイントに着くと既に10隻以上のキハダ船が集まり、群れの先頭を取るべく熱い競争が始まっていました。
なんだかお祭りのような雰囲気でテンションが上がります
船長の合図とともに仕掛を投入。
ただ仕掛やタックルの扱いにモタモタ…
慣れるまでは基本に忠実に船のリズムを崩さぬようにしていきます。
小一時間ほど繰り返していると仕掛の扱いやエサ付けに慣れ、後は釣るだけの状態になりました。
指示棚30メートル、35メートルまで落として仕掛を馴染ませひとシャクり。
モゾッ…
いつもとは違う違和感を覚え、仕掛をステイすると
コンッコンッと明確なアタリ!
貰ったとばかりに鬼アワセ
針をキハダの口の中から引きずり出す必要があったので、追加でアワセを入れファイトスタート
電動の扱いやスタンディングでの大物ファイトに慣れていないので、横で狭山店の椎名さんにサポートしていただきました!
キハダに主導権を渡さない、常にプレッシャーをかけ続けることを意識して引かれたら糸を出し、巻ける時に巻いていきます。
一進一退の攻防を続けること約20分。
遂にキハダが水面に姿を現し、無事にネットイン!
18.15kg
キハダの中では小さい方ですが、今まで釣ってきた魚の中で一番大きいサイズとなりました(笑)
ファイト中は楽しむ余裕も無かったですが、ハラハラするやり取りと引きの強さは格別です!
その後はアタリも無く、納竿としました。
初めての釣り、初めての魚でこういう体験ができるから釣りはやめられないですよね!
貴重な経験と多くの学びを得ることができ、とても実りある研修となりました。
協賛いただいた企業様、誠にありがとうございます。
ちなみにこのキハダとても美味しかったです。モチモチした食感と甘い脂がやみつきになります。
柏店ではコマセキハダタックルを一式揃えることができます!相模湾のキハダマグロは絶好調ですので、ぜひお越しくださいませ。