アユ/鮎2024年第十五話 有田川ダム下
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こんにちわ。高井田店三宅です。今回は和歌山県は有田川にいってきました。
急に曲がってやってきた台風のおかげで雨がめちゃくちゃ降ったのかと思いきや、そうでもなかったので、急遽釣行を決定!なんなら奥さんも愛犬も釣れてGO!
有田川到着が、朝6時。ゲートボール前のポイントへ。
先行者は流石に無し。しかし、強風の為釣りにくい状況。水量は平水程度でしょうか、水温は思ったより暖かい。
早速釣り開始
今回のタックルもいつもの、
銀影AIRタイプS85
水中糸 ハイパーMステージ0.07
イカリ キメラ6.5 3本イカリ
絞り込みの瀬の瀬落ちにある少し大きめな石がある所からスタートしていきます。
風が…強い。既に釣れてんじゃねーかってくらい竿曲がってるー。
目印が風にさらわれて浮くー。一緒にオトリも浮くー。やりにくいなー。
竿を下げて風が止むのをまち、操作できるようになってからオトリをポイントへ入れようとしたら掛かってた。ぜんぜん当たりわからなかった。
とはいえ、オトリが変わったので良しです。
川の上流側から強い風が吹いてそれを必死で耐えたと思ったらすかさず下流側から吹き返してくるもんですから、難儀しました。
竿が安定しないというか、操作がほぼできてなかったです。
操作出来ないなら出来ないでもう仕方ないなってなりまして、オトリに全任せの泳がせで行きました。
これがまたよかったのかそこそこ掛かる。
ちょっと風もマシになってきて、軽いナイロンに張り替えて泳がせてみましたが、軽すぎてマシになった風でも浮くので仕方なく高比重のメタルラインで泳がせを再開しました。
スイー。
ガッ!
ピューン!
やっぱり掛かる。風なかったら絶対楽しいやつです。
とはいえ、ベテランの皆さんはこんな風のなかでもナイロンで泳がせる技をもってるのでしょう。
引き出しの数が少ない私には良い経験になりました。
結果的には11時まで釣りして25匹と、私にしては十分な釣果でした。
いくつかは赤っぽくなりサビが出始める個体もありましたがまだまだ白い個体が多かったので楽しめると思います。
使用した釣具
釣竿 | 銀影AIRタイプS85 |
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しかけ | 自作 |
道糸 | 0.8 |
針 キメラ 6.5 3本イカリ