真鯛/マダイ以外に健闘?鯛ラバ須磨の大雄丸さんで鯛ラバ大会
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こんにちは。奈良郡山店の厨(くりや)です。今回も鯛ラバです。
いつもの虎ノ介の常連さんのMさんとYさん主催の大会にお呼ばれして参戦しました。
船は虎ノ介と大雄丸1号船に別れての大きさ1本勝負です。抽選にて自分は大雄丸の右舷の前から4番目のポジション。
真ん中ですがこの日は常に潮表で期待できそうです。
どこをみても鯛ラバ釣り上手なメンバーばかりであついバトルになりそうな予感です。
近くをみると虎ノ介号。海の上で他の船からみる虎ノ介号はかなり久しぶり。
序盤からさい先よく連発していきます!
しかしチャリ子、チャリ子、チャリ子。
全部リリース。横で1枚58センチがあがりましたが他はチャリ子祭りの状態でした。
結局チャリ子ばかりで30センチくらいのキープサイズ2枚で残りは全部リリース。数は7枚釣りましたが。
そして12時を過ぎてラストは90メートルのディープの筋を狙います。
大会ルールとして両船とも12時半に沖で終了の笛!その後港にもどり検量です。
上潮強烈で125グラムのタングステンでも若干やりづらいくらいです。
上潮がここまで早くてしかも深いとなるとリールの巻きが重くて違和感なんかもつかみづらいですがなんとかやってみます。
一応底からリール15回巻きくらいで違和感?か定かではないが、あったようななかったような。が1回だけ。
そしてそのまま12時28分。ラスト2分で終わります。とアナウンス。
ここまで船中大型は朝1番の58センチだけっぽいです。
しかし40センチくらいは何本かあがっていましたし、虎ノ介号の面々の状況はわからないですのでこのままではボロ負けです。
違和感があったような、なかったような。底から少し上を最後集中して巻いていると、ようやく来ました!慎重に慎重に。少しは良さそうです。
とかけて巻きあげ始めたところで終了の笛。
みんな仕掛けをあげて、僕の鯛が上がったら港に戻ります。と船長。マジのドラマフィッシュ!
強烈な二枚潮で上潮で上のラインが強烈に流されているのでフッキングが甘くなっていると思われ、とにかくばれないでと願いながら。幸いにも終了時間で他の仕掛けはあがっているので、この状況下で起こりそうなオマツリして外れるというパターンはなさそうです。
ようやく船にあがるとドラマフィッシュの感動のわりにそこまで大きくなさそう。50はないな?くらいでした。
港にもどると虎ノ介号もチャリ子ばかりだったようで大雄丸で朝に上がった58センチが優勝フィッシュでした。
さて自分はというと最後の鯛が44センチでした。感動のわりに大きくなかったので、ダメダメ、と思っていたら、以外に11位。もう少しで一桁圏内と、悪くない?サイズも1センチ差の僅差の勝負でした。
そしてサイズ1本勝負なので数釣り賞とかはないですが、一応表彰式で釣れた数の発表。自分はリリースいれて8枚釣れましたが、以外に数は2位でした。
1匹の長さ勝負だったので1発大物狙いの釣りで貫き通りして、ボウズならそこまで。みたいな展開で望んでも良かったのかなと思いました。
大雄丸さんははじめまして。でしたが中乗りさんがスムーズにアシストしてくだって釣りがしやすかったですし、虎ノ介とはまた違ったポイント選択や展開も含めて新鮮でした。
またこういった機会に備えて、日々鯛ラバの練習をしていきたいと思います。
使用した釣具
釣竿 | 桜幻R66L |
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リール | バルケッタプレミアム151DH |
ルアー | バルキーカーリーインパクト、マスターカーリー |
道糸 | PE0.6号 |
ハリス | トルネード黒潮2.75号 |