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本州最南端でスルスルスルルー!!!
使用した釣具
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- 釣竿
- ロッキーショアパーガトリ―100/13、ソルシア
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- リール
- 15ソルティガ4500H、バトル8000
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- ルアー
- パンプキン140F、ラピード160F、オシアペンシル
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- 道糸
- ジギング/PE4号:スルルー/ナイロン10号
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- ハリス
- ジギング/フロロ20号:スルルー/フロロ10号
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- 浮き
- キザクラ/デッドリーブロウ1号、3号、5号
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- エサ
- キビナゴ3キロ
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コメント
こんにちは奈良郡山店の田中です!
今回は毎年恒例にしている南紀沖磯釣行へと行ってきました。今回も朝一番ショアジギングから後半戦はスルスルスルルーという、お得意のルアー&エサ釣りのハイブリット釣行で胸が高まります。
まず午前5時の渡礁直後はショアジギングにてビッグブルーを狙い。特に今回は大好きなポッパーの一つスカジットデザインの『パンプキン』再販を祝して最初の1本はパンプキンでと決めており、しつこく広範囲を探り約30分が経過したであろう頃、沖合に潮目が発生し海況に大きな変化が。潮目のよれの際を添うようにパンプキンを投入し控えめにポッピングさせると水柱と共にズッシリと竿に重みが、しかしビッグブルーどころかハマチ?メジロ?サイズな通称ハマジローさんの為、ヒット後は難なくゲット。その後も時合は続くも同サイズばかり&南紀名物のメータ―クラスのダツの猛攻に会い、潮の動きも悪くなってきたのでしばし休憩に。
小一時間休憩していると再び潮が動き出しあっという間に川のような状態に。
そう、待っていましたこの時を、いよいよスルスルスルルーの始まりです。ずっとこの本州最南端のこの沖磯でこの激流に乗せスルルー釣りをすると、シイラ?カーエー?タマン?願わくばクエ!と絶対に面白い事になるだろうと楽しみにしておりました。
今回3キロのキビナゴを買い込んできていたので、遠慮なく撒き撒きし仕掛けを投入!
すると4投目ほどで全誘導の10号ラインが一気に消込んだのでこの釣り独自の大アワセを三度程入れファイト開始。なかなかの引きでそこそこのモンスターであると確信しやりとりしますが、うっすら見えてきた魚影はナ・ナガイ!
ダツやウミヘビでは無く、腕ぐらいの太さのあるアオヤガラ!1.7メートルのモンスターでした。
その後も大小様々なアオヤガラの猛攻で気付けば磯下にもたくさんのアオヤガラの姿が。スルルーの集魚効果恐るべし!でしたが他のモンスターとの出会いは無く船頭からウネリ出てきたから終了と告げられ、納竿となりました。