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釣り情報

タイラバ釣行のはずが・・・ 

タコ9(200~1000g)
ガシラ3

京都 伏見店菅 智亮

魚種
釣り方
場所
釣行日 2016-06-02
天候 はれ
同行人 奈良郡山店 水口店長 スタッフ楫さん

コメント

郡山店の水口店長と伏見店スタッフ楫さんと時間が合ったので明石でタイラバ釣行へ!

今回ははたのやさんにお邪魔しました!

僕自身人生二度目のタイラバで、正直感覚もよくわからないまま明石海峡大橋西側のポイントへ送り込まれました。

最初は鉛のビンビン玉80gでエントリー。

底まで落として10~20m巻いて、反応がなければ再び落とす動作の繰り返しが基本となるタイラバ釣法。

アクションなしのタダ巻きなので簡単に思いがちですが、一定のスピードで巻くという動作は実際揺れる船上では難易度高めです。

またリーリングスピードにも要注意で、速すぎても遅すぎてもダメと鯛の気持ちに合わせないと巡り合うことは出来ないので、必死に今日のスピードを探ります。

 

が、魚探は反応あっても一向にアタリがないので根魚にチェンジ。竿のみをシェイクしてタイラバヘッドをベシベシ底に当てるイメージで誘っていると、根魚特有のグイッと持っていくアタリが!

上がってきたのは20cm程のガシラ様。

とりあえずボウズ回避したので、お土産ついでに数匹ガシラ様と戯れ、本命のタイに再びシフト。

するとフォール中から違和感があり巻き始めるとスカートを噛み続けるアタリが!

必死に耐えて、よりロッドがしなったタイミングで合わすとしっかりフッキング!

ドラグもジリジリ出たので鯛を確信してニヤニヤしていましたが上がってきたのは『グチ』。

うーん・・・。

お前じゃないと拗ねつつ次こそはと狙い直します!

ですが、潮が止まりつつあったため、一旦タイからタコへシフトするよと船長から。

タコも底でタコエギを激しく動かす釣りでなんとなく動かしていると根がかりしたようなアタリ。

ドラグをフルロックしてゴリ巻きするとタコが!!

同じ要領で攻めるとほいほい上がってきます!

タイミングが良かったのか、結構上がってきます!

と、横で楫さんがタコと格闘中!

タコの重みをしっかり味わいながら無事ランディング成功です!

 

その後再び潮が流れ始めタイラバに戻り淡路島付近30m程のポイントを流し続けるも不発。

午後は朝一のポイントに入り直し時間までやり続けるも、超ショートバイトの前アタリのみで帰港となりました。

 

今回はトモの左舷での釣行でしたが、ミヨシでは8枚あがっていることから全くタイがいないわけではなかったみたいです。

結果的にメインがタコになってしまいましたが、次は確実に仕留めたいです。

 

使用した釣具

釣竿 ジャッカル ビンビンスティックBSC-72MHVCM
リール ダイワ リョウガ2020H
ルアー ビンビン玉鉛式、紅牙ベイラバーフリー
道糸 PE0.8号
ハリス フロロ16lb