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釣り情報

伊豆半島:妻良のグレ

口太グレ 34・38・39.5㎝ 3枚

イオン相模原店早野 恵一郎

コメント

今回は南伊豆、妻良に行ってきました。

港に着くと、物凄い人数です。どうやら、ミニ大会にぶつかったようですが、よく見ると、ブンブンのお客様で、台湾、中国でも有名な磯釣り師、李さんと遭遇!この大会に参加するようです。1番船は大会参加者で満載、私は2番船でゆっくりと行くことに。沖で尾長も絡めて楽しもうと思いましたが、沖磯で乗れそうなとこは大会参加者で埋まっていると考え、渋い釣り覚悟で、口太狙いに徹っしようと思い、京ノ字を選択。このところのパターンは、タナが深めで釣果を上げてますが、このポイントはやや浅め。竿1本半からスタート。潮は微妙に動いてくれてるので、深めのとこから攻めると1投目から反応あり。グレっぽい。入りきらないので、松山ピエルスペシャル00、にG8追加(最近はこのセッティング気に入ってます)再度同じラインを流していくとゆっくり入っていきます。タイミングみて合わせると、乗ってます!幸先良く、34㎝確保。ですが、後が続かず。今度は正面の大きな根回りを攻めます。なかなかいい所に仕掛けが入りませんが、サラシのタイミングみて、うまく仕掛けを入れると、ウキがスーっと入ります。今度はサイズアップで、38㎝!そうこうしてると、磯替わりで、李さんが同じ磯にやってきました。沖もかなり厳しい状況のようです。再び根回り狙いで型を狙いますが、潮が下げ出して、サラシがきつくなり、仕掛けを入れるのが難しくなってきました。もうすぐ、下げいっぱいですので、それまでにどうにかもう1尾と、集中して仕掛けを入れ込むと再びアタリ。先程より、良い型です。浮かしたところで、40アップ!確保と思ってたら、39.5㎝!残念。その後潮が変わるとエサ取りすら触らない状態になり、昼からはまったく何もないまま納竿時間となりました。

港に戻ると、沖もかなり厳しい状況だったようで、グレの顔を見れないかたも続出していたようなので、どうにか良型3枚取れて良いほうでした。渋い釣りが続きますが、ウキ、ハリ、ハリス、タナ、サシエの付け方など選択がやっぱり重要ですね。渋い中でもサシエに触ってくれてるグレもたくさんいると思いますので、いかにコレを掛けるかが、面白いんです!

利用エサ店:小田原マリン 0465-29-0239

利用渡船:妻良 五兵衛丸 0588-67-0625

使用した釣具

釣竿 がまかつ マスターモデル口太Ⅱ MH50
リール ダイワ トーナメトイソ 3000SHLBD
道糸 サンライン Pイオン ブラックストリームマークX 1.75号
ハリス サンライン ブラックストリーム 1.25~1.5号
浮き 松山ピエルスペシャル00 ・5-5 松山ピエルM2-Bなど
エサ マルキューV9徳用×1袋・超遠投グレ×1袋 ・オキアミ6キロ・サシエサ 久保野漬け