More Fun, More Enjoy

釣り情報

2人力で大海原へ漕ぎ出そう

アオリイカ 2
シイラ
サゴシ
フグ いっぱい

岐阜店碇山 篤志

魚種
釣り方
場所
釣行日 2020-09-29
天候 晴れ
同行人 岐阜店 山口くん、野田くん

コメント

こんにちは、岐阜店の碇山(イカリヤマ)です。

今回は山口くんのオススメ何でも狙える「村上渡船」へ手漕ぎボートを借りて出船してきました。

 

エギング、ロックフィッシュ、スーパーライトジギング…いろいろ出来るだけでなく、手漕ぎボートなので自分達で好きなポイントで自由に狙えるというのが何より楽しみです。

 

遅めの9時過ぎに準備して出船。慣れた山口くんは1人で、初挑戦の僕と野田くんのコンビで船に乗り出船です!

98F7AB4B-2203-4080-A74C-81B87036685F

DBB00F9D-6CE8-4F11-815D-133A5B35D982

 

ひとまず慣らしに近くのテトラでエギングです。

陸から狙えない場所を狙えるだけでも期待大ですね。

 

水深のあるブイ周りを狙うと早速アタリが!ヒットです!!

ゆっくり寄せるが、ここが手漕ぎボートの難しいところ…水面との距離が近くイカがこっちに主砲を向けて迫ってきます…いつ黒墨砲を発射されるのか!怯えながら無事ランディング。手漕ぎボート行くならマイネットも必須ですね。

BE299233-8E8B-4D45-B7A7-2FA5F8830906

ダートマックスのやっぱり紫です、アワビも紫です。

 

その後テトラやシャローの藻場を流すが追加なく、沖向きの山口くん本命ポイントへ大移動!

イカダ群や船の引き波を超えて…難しい手漕ぎ操船と暑さ疲労に耐えつつようやく到着。

水深もかなりあり、岸よりはエギング、沖向きはジギングがいけるようです。

 

とりあえずエギで狙ってみると…

862D9990-CF8C-4EEB-996D-58B05D1B9885

なんで魚?そしてフグ…

ジグに変えると…

BD2B4C77-9E9D-42F5-B770-8876E3649021

33098323-36BC-44C8-ADAD-FF3D4FC9955A

フグだらけ…いい引きに期待させ、キラキラとアジ見たいに光りにさらに期待させ、膨らむ期待を知ってか知らずか釣り上げてからはまんまるに膨らんだ姿にガッカリ感が半端ないやつです。

 

たまにナブラもあり、フグ以外を期待。ジグを回収するとフグも大量に着いてくるがサゴシの姿も見え、ラインカッターの恐怖と共に期待も高まる。

 

ナブラを探して船を流すといい場所でナブラ発生!

すがさずジグをキャスト!…キターー!!!

ガンガン走る鋭い引きを楽しむと…ジャンプ??シイラです!

暴れるシイラに苦戦しながらも船べりでしばらくファイトし無事ランディング。

933E3062-526A-4F68-AC13-D151AA85FC31

オーシャンフラッシュ30gゼブラグロー

ライトタックルだとスリリングなやり取りが楽しめます!

 

 

続いて…

04183806-C1B8-4FAE-BA99-DD2E7DA462A9

サゴシも追加。

その後もナブラの反応が多いエリアを流すと、サゴシがヒット&バラシ&ラインブレイクもありつつ、野田くんもサゴシを追加。一方山口くんはサゴシにいっぱいジグを持っていかれつつもシイラやサイズをヒットさせてました。

 

風と潮にまかせ徐々に岸際へ近付く。

そろそろサゴシやフグ以外のが狙えないか?とボトムを探ってもフグ…フグ…

ちょっと違う引きに期待するが…

…エソ

3263F500-C036-470C-9E4D-F4ED179B48BB

そろそろイカも釣れないか?とティップランもするが…

728EAB73-5FB8-4483-943B-64A7C7248C46

砂地続きがようやく岩や藻が混じり期待が高まるが…ティップランも魚(フグ)のアタリのみでパタパタやアワビシート、布を食べられまくるのみ…

カウンターリールでジギングをしている野田くんによると水深13mぐらいまで浅くなってきたようです。手漕ぎボートでカウンターリールが1台あると水深もわかりやすいので便利ですね…次は持ったてこよう。

するとそんな野田くんに待望のヒット!フグは無限連発していたが、明らかに違う引き!

04A47A82-9B6D-48C2-B7FA-332563D962D8

まさかのマダイ!!FKジグ30g

羨ましい1匹にそろそろ磯場っぽくなったきたので、エギから魚狙いにジグ等で狙うが不発…

 

残り時間も少なくなったきてので、必死に手漕ぎで帰港。

午後は風や潮の向きも変わりこれがなかなか大変です。

ようやく漁港前に戻り残り時間はここでエギングラストスパートです。

E11FC68E-1458-4111-9B68-E8E043C7E2FF

最後にもう1杯追加。エギ王Kの紫にアワビシートも紫です。

 

ギリギリまで近くのポイントを流すがここまで。

気が付けば潮の向きも変わって今度はどんどん沖に流される…帰るのがもう少し遅かったら潮に流されて大変出したね…

 

これからが楽しい日本海の手漕ぎボート

アオリイカのサイズも上がり、さらに青物の気配も濃くなるので、エギングにジギングが熱くなります!

時間と体力の許す限り、自由にポイントを攻められるボートは無限の可能性があり楽しさ抜群です。

今度はもっと装備を整えてチャレンジしてみたいと思います!

 

次回に向けて…

★手漕ぎボート攻略の鍵★

・クッション

長時間座っての釣りなので、大事なお尻を守ってくれます

・グローブ

オールを漕ぐのにグリップ力が必要!出来ればジギング用等しっかりしたものがいいかも?

・マイランディングネット

水面に近い姿勢でのイカとのやり取りはスリリング…安全に黒墨砲撃を回避する為に、青物などの確実なランディングの為にもマイランディングネットがあると便利です

トラウト用のラバーネットなどが良さそうです

・荷物はコンパクトに

重い荷物は機動力が下がります

コンパクトに軽くまとめて手漕ぎスピードもアップ?

・カウンター付きリール

魚探もないので、カウンター付きリールが1つあると水深の把握が楽です

駆け上がり等の水深変化が狙える?

 

 

 

使用した釣具

釣竿 ゲーム炎月S610MH、オーシャンソードOS66M、バイオレンスジャーク82
リール ステラ3000MHGDH、BBXハイパーフォースC3000DXGSL、ルビアス2506
ルアー ダートマックス、エギ王K、アオリーQ、オーシャンフラッシュ、撃投ジグ、ピンテールサゴシチューン等
道糸 PE1~0.5
ハリス フロロ20~8lb.