こんにちは。西昆陽店の厨(くりや)です。今回はお客様Y様とまたいつもの垂見の虎ノ介さんへ行ってきました。

この日は午後便で鯛ラバです。潮が小さく鯛ラバ日和の感じです。

しかし結果からいうとボウズでした。しかも悔しい僕にあたりが連発しているのにばらしまくりの1日のはじまりです。

橋からかなりはなれ潮も緩いとあるエリア。地形もフラットでたまに磯がある程度のエリアで潮も緩くかなり釣りやすい感じで、僕がチョイスしたネクタイは波動も弱めの1本付け。

1流し目。さっそく僕にあたり。しかしばらしてしまいました。その1流しで3回あたり釣れる気がしました。次の流しも、その次の流しも僕にガンガンあたってきますが針かかりしなかったり、ばらしたりとにかくばらしまくり。セッティングの問題かと針を変えたりいろいろやってもとにかく釣れず、あたりはダントツであります。

午後便は短時間勝負です。暗くなるのも最近は早いです。ばらしまくって寒さと船長の視線も身に染みます。

そんななかあたっていたネクタイが2枚しかなかったものを1枚フグにボロボロにされます。ようやく釣れたと思ったらフグ。

その次の流しで2枚目もガジガジされてネクタイを失いそこから逆に何をやってもあたらない迷路にさまよいます。

その頃から僕以外もあたりだしY様も鯛をゲット。僕はもう5、6枚は釣っているだろう反応だったのですが、あたったネクタイを2枚とも失いあたりがない迷路にさまよいました。

みんながもう十分釣っていったころにようやくあたりもポロポロ出ますがネクタイの端を咥えるようなショートバイトだったりで真っ暗になり終了です。

ふがいない結果に終わりました。午後便の短時間で船中50枚以上あがりボウズは僕だけというなんとも波に乗れない悔しい1日になりました。このリベンジをいつの日か必ず果たします。